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I Can't Tell You Why

リアルでは言い出せないようなチラシの裏なブログ。CHAGE and ASKA、waffles、MacとかApple製品、オーディオインターフェイスとかの話題も。

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【ネタバレ】Chageの坂道”渋茶会”2010年3月31日

今日は2010年3月31日。
月末ですが、会社を早退させて頂いて行ってきました。
月末ですいません。



Chageの坂道”渋茶会”
SHIBUYA ENTERTAINMENT THEATER PLEASURE PLEASURE




以下、完全ネタバレです。



今回のChage氏のコンサートは東京限定のイベントで、東京・渋谷・坂(道玄坂にちなんで)をテーマにした曲を中心に演奏されました。

場所はSHIBUYA ENTERTAINMENT THEATER PLEASURE PLEASURE。1階が先日オープンしたばかりのユニクロで、とてもわかりやすいビルでした。

PLEASURE PLEASUREは映画館をライブスペースに造り替えたホールだそうで、映画館の座席が使われていてゆったりしていて良かったです。座りっぱなしのコンサートとかたまに行きますが、たいていは椅子があまりよくなくて座り疲れしてしまうのですが、今回は楽でした。

席数は約300席ぐらい。さすがに元映画館という事もあり、僕がよく行くライブハウスとは天井の高さもステージの広さもレベルが違いました。県民会館とかの小ホールみたいな感じですかね。

元々ステージが広くて天井が高い映画館をライブスペースにしただけあって照明がたくさんぶら下がっていて、とても綺麗でした。僕はいちばん右側の座席だったのですが、音のバランスも良くて驚きました。コンサート会場として非常に良いなと思いました。駅から近いというのも素敵です。


そして肝心のコンサートの内容ですが、セットリストは以下の通りです。↓の改行部分はMCです。たしかこんな感じ。

01:東京Doll(CHAGE&ASKA)
02:KIGEN GA WARUINO(MULTI MAX)

03:東京(マイ・ペース)

04:なごり雪(伊勢正三)
05:トウキョータワー(CHAGE)

06:紫野

07:長いのぼり坂(長淵剛)
08:白いページの中に(柴田まゆみ)
09:夢のほとり(Chage)

10:Tokyo(井上陽水)

11:銀座カンカン娘(高峰秀子)
12:TOKIO(沢田研二)

13:two of us(CHAGE&ASKA)
14:今日は・・・こんなに元気です(CHAGE&ASKA)
En
15:Many Happy Returns(Chage)
16:まわせ大きな地球儀(Chage・新曲)


メンバーは昨年の10日連続公演や全国ツアーに引き続き、吉川忠英氏(各種ギター、マンドリン、コーラス)、渡辺等氏(アップライトベース、チェロ、コーラス)、根本久子氏(ドラム、パーカッション、コーラス)の3人。


渡辺等氏は他にマンドリンとフルアコの中間のような楽器も演奏されていました。これがまたうまいんですよね。チェロはさすがにクラシックのひとと比べるとあれですけど、マルチプレイヤーで本当にすごいなと思います。


吉川忠英氏は冒頭の「東京doll」と「機嫌が悪いの」でブルージーなギターを繰り広げていましたが、後は日本のフォークを基調としたフィンガーピッキングやクラシカルなフィンガーピッキングも披露し、プロフェッショナルなギタリストというのを感じました。最後にはリゾネーターギターでスライドバーを使用したプレイも。余談ですが、忠犬ハチ公の話がありますが、吉川忠英氏のおじいさんが当時の駅長さんをされていたそうです。渋谷でのコンサートだったから話されていたのかもしれません。


根本久子氏はパーカッションがメインで、アップテンポの曲の時はドラムセットを叩いていました。曲に対して味付けがまた絶妙です。イントロでハッとさせられることが何度もあり、バンドの良い刺激になっていました。


そしてChage氏のボーカルですが、去年のコンサートと比べると力が抜けていてとてもリラックスしていたように感じます。ただ、去年のコンサートのほうが説得力があったのも確かです。去年はひとりでやっていくという気構えがあったからなのかもしれません。

そしてギターは去年よりもさらにうまくなっていてとても軽やかな伴奏でした。ただ、コンサート後半は以前と同じ感じであまり弾いてなかったですが。そういえばウクレレは2〜3曲ぐらいしか弾いてなかったですかね。ウクレレを弾く曲が多すぎるとコンサートの全体像が明るくなりすぎる感じがするのであまり好きではなかったのですが、今回のコンサートは全体の明るさは僕にとっては良いバランスでした。


今回のコンサートは東京・渋谷・坂といったテーマがあり、カバー曲も多くて知らない曲もありました。中でも服部克久氏作曲の「紫野」は印象的でした。名曲ですよ。

あとはラストが新曲でしたね。てっきりWOWOW「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ09-10シーズン」のテーマ曲「無敵の海へ The Fishes」(CD未発売で着うたでリリースされた曲)が演奏されると思っていましたが、完全に未発表曲でした。



もう時間が遅くなってきたのでここで一旦終了です。
気が向いたら明日なにか書きます。



※関連エントリー
『Chageの坂道“渋茶会”』と「Chageの細道2010」
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/687/


CHAGE and AYAYA in 五反田ゆうぽうとホール
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/622/


伊勢正三「なごり雪」
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/733/





前から感じているけど、以前より長い文章のブログが多すぎる気がする。
以前は長い文章のブログはあまり好きじゃなかったのですが。



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ASKA「The melody you heard that night 昭和が見ていたクリスマス 」DVDを観た

ASKA「The melody you heard that night 昭和が見ていたクリスマス 」DVDがジェフ・ベックのニューアルバムと一緒に届きました。もちろん観ました。

この収録日に行ってきたので、そんなに書くことないんじゃないかなとか思ったんですけど、書くことありました。


チェロのお姉さんが大きくビブラートをかける時に二の腕がぷるるんってなったんです。これはぐっときました。今の僕の視力じゃ東京国際フォーラムAの2階からは見えないや。DVDにならないと見れなかったですわ。


そしてとても良い音でパッケージングされています。マイクが拾うピアノのノイズもしっかりわかります。ビッグバンドでこれだけ多い楽器をよくここまで……と思うのですが、だってプロだもんってところですか。演奏もみんなすごくうまいし。


特に良いなと思ったのがコントラバスとギターですかね。


コントラバスはうまいのはもちろん、トーンがすばらしくて、しかもくっきりなんですよ。どうやって録音しているんだろうか。PU? マイク? エレキベースよりもクッキリしたコントラバスは初めてでした。このDVDの収録日に行ったのですが、その時はこんなにコントラバスがすごい音が鳴っているとは感じなかった……。

ギターに関してはリズムを刻んでいる時はこれが伴奏っていうんだっていうぐらいかっちり演奏されていました。そしてソロを弾く時はジャズ系もさりげなく演奏し、ピッキングハーモニクスをたくさん取り入れた1980年代のHR/HMのギタリストのような派手な演奏もいけるというプロフェッショナルさ。


というのがパッケージングされたDVDでよくわかりました。
そして容赦ないMCのカット。
っていうか、しゃべりすぎなのか。あのひと。


そしてコンサートの時は知らなかった(というか見えなかった)のですが、最初の3曲はガイコツマイクで、あとは最近よく見かけるゼンハイザーのワイヤレスマイクを使っていましたね。


やっぱり生演奏も大事だけど、生演奏のパッケージ商品も大事だなーと思いました。それからこの「The melody you heard that night 昭和が見ていたクリスマス 」DVDは2008年のシンフォニックコンサートのDVDよりも音がまとまっていると思います。楽器数が少ないからだと思うけど。




※ASKA「The melody you heard that night 昭和が見ていたクリスマス 」関連エントリー


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CHAGE@個人的人間国宝がTwitterをはじめてるよ

こんばんは。

個人的事件です。

4時間ほど前に僕の個人的人間国宝のひとりであるCHAGE氏がTwitterをはじめられたみたいなんですよ。

Chage氏のブログが忍者ブログじゃなくてアメブロなのが気に入らないのは本音ですが、そりゃもうフォローするしかない!

遠くのステージに居る存在だったのですが、身近になった気がします。



それでchage氏の動画ないかなーと思ったらこんなのが見つかりました。

CHAGE「ショートショート」

チャゲアスの1986年のアルバム『TURNING POINT』収録曲。「モーニングムーン」が入っているアルバムですね。

若い。
24年前だから28歳?
それでも今の僕よりは年上。
なんか複雑。


そして「モーニングムーン」2004年の25周年時ですが。

2:50からの間奏がかっこよすぎる。
このリフほんとかっこいい。
編曲の佐藤準さんが作ったのかな?



脈絡ないですけど、寝ます。



※関連エントリー
『Chageの坂道“渋茶会”』と「Chageの細道2010」
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/687/


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しけた街で俺を湿らすな

帰宅してからiTunesで音楽を聴いていたらふと「群れ」が聴きたくなったのです。

「群れ」はCHAGE and ASKAの1999年発売のシングル。





”しけたマッチで俺を湿らすな”という部分があるのですが、当時高校一年生だった僕には”しけた街で俺を湿らすな”と聴こえていました。歌詞カードを見て驚いた記憶があります。

コンサートでは”しけたマッチで俺を湿らすな”ではなく、”しけた街で俺を湿らすな”と歌わないかなーとか思っていたのですが、少なくとも僕が行ったコンサートや持っているDVDでは”マッチ”と歌っていました。

でもなんど聴いてもこの曲は僕の中でマッチではなく「しけた街で俺を湿らすな」です。もう11年前の曲ですが今も変わらず僕の心を掴んで離さない曲です。聴くと悲しくなりますが。でも聴きたくなる不思議な曲。



※関連記事※
クリスマスソング特集
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/349/


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ASKA『12』収録の「PRIDE」は音割れする?

某所でASKAのライフタイムベスト『12』が音割れするとか言われているようです。中でも『12』収録の「PRIDE」の音割れがひどいとか書かれていたので今じっくり改めて聴いているのですが、特に問題ないと思います。


ちなみに試聴環境は下記の3通りです。
・音源のフォーマット:Apple Lossless(共通)

・DAP;iPhone
・イヤフォン:shure scl5

・DAP;iPhone
・ヘッドフォン:shure srh840

・再生本体:iMac
・オーディオインターフェイス:edirol fa-66
・スピーカー:sony sms-1p


「PRIDE」に関してボーカルに音割れがあると言われているのですが、僕はそうは感じません。ASKAの最近の歌いかたが強弱が大きすぎるので、一気にボーカルのボリュームが減衰した時の声がノイズに聴こえるのではないかと。


あとは大きな声でビブラートをかけると録音レベルの関係でナチュラルにオーバードライブがかかったような印象にもなりますけど、それはASKAのゲインが高すぎるってことじゃないかと。僕には心地よい歪みに聴こえるのでノイズではないのです。歪むか歪まないかギリギリの音で録音すると心地よいですよね。


更に『12』収録の「PRIDE」に関して書くのであれば、ピアノやドラムをマイク録音時に出ることがある共振(共鳴)時に起こるノイズが聴こえます。ピアノの音自体は割れていないので録音レベルも適性だと思います。


しかし昨今の録音技術であればノイズは限りなく抑えて録音することができるはずだし、めんどうだろうけどProToolsとか、もしくはマスタリング時にノイズをカットすることも可能なのではないかなと思います。


それであえてノイズが聴こえたままCDをプレスして発売しているということであれば制作者側が意図的に入れたか、それをあえて残したと考えるのが妥当ではないかと。リリースまで時間がなくて手を加える時間がない、ノイズも音楽の味のひとつ、という場合もあったのかもしれませんが。


古いレコード、古いクラシックのピアノのレコードではもっとノイズはひどいことがありますし、特に気にならないです。個人的に1960〜1970年代の音楽が好きなので、最近の綺麗すぎてまとまり過ぎて深みが感じられない一部のレコードよりは断然好きです。


受け止め方や聴き方、聴く環境はひとそれぞれですが、僕はASKAの『12』収録の「PRIDE」に関してはこういった考えです。なんらかのグループならあるていどまとまっていたほうが良いでしょうけど音楽リスナーはばらばらですから答えはひとそれぞれにあって良い。と思うのです。それで討論するのも一興。それを見るのも一興。




※関連記事※
ASKAセルフカバー・ベストアルバム『12』の感想
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/697/


ASKA『12』収録曲を試聴できるブログパーツが台湾のユニバーサルミュージックからリリース
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/692/


ASKA『12』収録の「love song」のPVをyoutubeで公開
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/677/


ASKAライフタイムベストソングス『12』試聴の感想(転載)
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/675/


ASKAライフタイムベストソングス『12』追加情報
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/666/


ASKA究極のセルフカヴァーベスト全12曲
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/632/



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HN:
YSKN
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/06/01
職業:
だいたい自宅警備員
趣味:
音楽、漫画、アニメ、ゲームなどなど。
自己紹介:
ファン歴20年以上のチャゲアスファン。ASKAには幻滅させられたけれど、CHAGE and ASKAが再始動したら手放しで許しちゃうと思う。

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