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I Can't Tell You Why

リアルでは言い出せないようなチラシの裏なブログ。CHAGE and ASKA、waffles、MacとかApple製品、オーディオインターフェイスとかの話題も。

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今夜はこれにて……。の続き。

先日、ASKA「昭和が見ていたクリスマス」激しくネタバレ。というエントリーを書きました。その時にもっとたくさん書きたいことがあったのですが、夜遅かったので睡眠を優先して中途半端な記事だったのですが、今日、補完します。

※前回の記事は↓です。
ASKA「昭和が見ていたクリスマス」激しくネタバレ
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/634/


ASKA@個人的人間国宝のクリスマスコンサート「昭和が見ていたクリスマス」東京国際フォーラムA公演に関して僕が書きたりないことは大きくわけると下記の3項目になります。

  • 選曲から想像するASKAの音楽的趣味趣向
  • アレンジから想像する各ミュージシャンの感情
  • MCから察する現在のASKAの気持ち


それでは上から順番に……。


※選曲から想像するASKAの音楽的趣味趣向※
僕がCHAGE and ASKAに興味を持ったのは兄の影響が非常に大きく、「SAY YES」から「YAH YAH YAH」あたりがリリースされたチャゲアス全盛期の頃です。当時、僕は小学生でした。音楽の成績は悪かったのですが、単純に「YAH YAH YAH」のノリや、「モーニングムーン」のライブバージョンの迫力にぐいっと心を惹かれたのだと今は思います。それで小さな頃からチャゲアスを聴いていた僕はそれなりに書籍を購入し情報を集めていたものです。

その中からCHAGE@個人的人間国宝はとにかくビートルズの影響を受けているということを知りました。他にもCHAGE氏の楽曲からはフォークからニューミュージックへと変貌していき、BLUESやJAZZにROCKといった音楽の影響を感じ取ることができました。

しかし、ASKA@個人的人間国宝が1990年代ごろ好きだと言っていたのはデビッド・フォスターぐらいだったかと思います。しかし、CHAGE氏の中のビートルズのような大きな存在とは感じ取ることができず、ASKA氏の音楽の趣味というのはよくわからない状態でした。学生時代に井上陽水@神のコピーをしていたとか、小坂明子さんの「あなた」という曲が好きだとか、アグネス・チャンが好きだとか、坂本九が好きだとか、布施明氏の「君は薔薇より美しい」をカバーしたり、ピンキーとキラーズの「恋の季節」をコンサートでカバーしたり、ポツリポツリとそんな情報を知るだけでした。

それで今回のコンサート「昭和が見ていたクリスマス」で大きな答えが見えたのです。



とか、洗濯しながら書いていたら疲れたので今夜はこれでおしまい。

気が向けば明日続きを書く。と思います。

じゃ。

拍手[0回]

ASKA「昭和が見ていたクリスマス」激しくネタバレ。

会社を半休までしてASKA@個人的人間国宝のクリスマスコンサート「昭和が見ていたクリスマス」in 東京国際フォーラムAまで行ってきました。

もう驚愕の内容です。
最初、オリジナル曲が演奏されなくて今日はもう全部カバーで行くのかと思ったぐらいです。

ビッグバンドの演奏もすばらしかったのですが、耳を、背中を、天井を突き抜けそうなASKA@個人的人間国宝のボーカルがやっぱりすごかったです。今年の前半にあったWALKツアーよりも断然良かったです。

ちなみにバンドはドラム、パーカッション、ベース、ブラス隊、ストリングス隊、ギターふたり、ピアノ、コーラス(たぶん3人だったと思います)とかなり音が分厚くてリッチな時間でした。



下記、セットリストです。
()内はいちおう、オリジナルシンガーです。間違いが無ければ。
()がついていないのはオリジナルが誰なのかよくわからなかったので書いていません。
改行部分はMCがあったような感じです。

01.オープニング・ムービー 〜見上げてごらん夜の星を(坂本九)
02.smile ←イントロがCDバージョンと違う。
03.Fly Me to the Moon ←まさか聴けるとは思わなかったです。
04.Love Affair(CHAGE and ASKA)←最初の大盛上りはここでした。

05.君は薔薇より美しい(布施明)←イントロはASKA版「smile」でした。
06.君をのせて(沢田研二)
07.生きがい(由紀さおり)←たぶん初めて聴きました。

08.夜空を仰いで(加山雄三)←トリビュートアルバムでカバーしていた曲。
09.廃墟の鳩(ザ・タイガース)←完全に知らない曲でした。

10.Stardust
11.お・や・す・み(チャゲ&飛鳥)
12.Over the Rainbow ←個人的にスタンダード過ぎて予想外

13.心に花の咲く方へ (ASKA)←ご本人様が本当にお気に召している模様。

14.Love is alive(益田宏美&ASKA)←客席から岩崎宏美さんが登場。きっとCHAGE氏のコンサートに松浦亜弥氏がゲスト出演したのに対抗したかったんだと思います。

15.野いちごがゆれるように(CHAGE and ASKA)←だいたいオリジナル。ビッグバンドだと更に栄える。
16.シルバーパラダイス(CHAGE and ASKA)←だいたいオリジナル。
17.HANG UP THE PHONE(CHAGE and ASKA)←だいたいオリジナル。
18.僕はこの瞳で嘘をつく(CHAGE and ASKA)←ジャズアレンジ

19.The Christmas song
20.世界にMerry X'mas(CHAGE and ASKA)

21.PRIDE(CHAGE and ASKA)←ピアノ伴奏のみ。walkツアーとオリジナルのハイブリッド版みたいな感じ?
22.UNI-VERSE(ASKA)←だいたいオリジナル

アンコール
23.見上げてごらん夜の星を(坂本九)←真剣に物真似したそうです。

24.YAH YAH YAH(CHAGE and ASKA)←コンサートのテーマに合わないと思ったらしいのですが、やってしまえということでノリで演奏してすることになったらしいです。観客は普段のコンサートの時よりもテンション高かった気がする。

25.廃墟の鳩(ザ・タイガース)←予定外だったらしいです。

26.Good Night(The Beatles)←間奏が「お・や・す・み」でした。


簡単に要らない補足をしましたが、本当にすばらしかったですよ。
曲数もこの10年ではいちばん多いのではないでしょうか?
1998年のkicksツアーも同じぐらい演奏されたんだっけ?



Love is alive - ASKA with 益田宏美

これはBIG TREEツアーの時の映像。
15年以上ぶりのステージでの共演を観れた今日の観客は本当にラッキーだと思います。
それから岩崎宏美さん、かなり歌がうまかったです。テレビとかでは何度も聴いたことがありましたが、やっぱり生じゃないと本当の良さは伝わらないものですね。

ジャンル問わずに、ソロ弾き語りでも、デュオでもトリオでもカルテットでもバンドでもオーケストラでも、最高の生演奏こそ最上の音楽だと思うのです。今日はまたその最上の音楽を楽しむことができたすばらしい夜でした。そして2008年のシンフォニックコンサートの時とは違ってかなりリラックスしていたように思えます。数年後にはまたCHAGE and ASKAをやってくれるのではないかという感じでしたよ。


本当はもっとたくさん書きたいことがあるのですが、今夜はこれにて……。



余談ですが、チケットの方式に驚きました。チケットにはQRコードが記載されていて、会場でQRコードをスキャンするまで席がわからないという転売対策がとられていました。転売を防ぐにはとても良いシステムだと思いました。それから会場に入るまでどこの席なのかわからないところも僕にはとてもおもしろく感じました。





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ASKA究極のセルフカヴァーベスト全12曲

明日は、東京国際フォーラムAに行ってきます。
ASKA@個人的人間国宝のクリスマスコンサートです。
会社関係各位、本当に申し訳ございません。
でも、僕の人生では代え難いことなのです。

で、そんな中、ついにというか、やっとというか、ASKA@人間国宝のリリース情報がオフィシャルサイトにアップされていました。


**以下、オフィシャルサイトより抜粋。*****

ASKAライフタイムベストソングス発売決定!
ASKA究極のセルフカヴァーベスト全12曲
2010年2月10日(水)リリース
『タイトル未定』
UMCK-1347 ¥3,000(税込)

<収録予定曲>
はじまりはいつも雨/LOVE SONG/恋人はワイン色/DO YA DO/WALK/PRIDE/天気予報の恋人/風のライオン/君が愛を語れ/伝わりますか/月が近づけば少しはましだろう/お・や・す・み

************************

セルフカバー。ほとんど1990年前後の曲です。
それで”ライフタイムベストソングス”って書いているということは、ASKA側からすると今考えられるベストな曲は90年前後に作られた曲が多いってことでしょうか。

何気にシングルA面(表現が古くて申し訳ない)の曲は5曲だけ。すごい。でも、もっとマニアックなものが欲しい。ひとりで『Ying & Yang』みたいなアルバムとか作って欲しい。

あと、オリジナルアルバムは、どうなっているのかな?
このセルフカバーアルバムはどうせ僕は買ってしまうと思うのだけれど、オリジナルアルバムも聴きたい。本当に。

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夏の終わり、秋の終わり、

気温ばかりでもう冬なんだな、とか思っていたら、もしかしたらまだ冬ではなかったのかなということがありました。

歩きなれた道を歩いていたらいつもと違う道になっていたのです。イチョウの葉が灰色の道をいつもと違う柄にしていたのです。それを見て、まだ秋だったんだなと思いました。

そして今、夏の終わりをテーマにしたうたは多くある気がするけれど、秋の終わりをテーマにした歌曲はあまり無いのではないかと思ったりしました。

なぜ? 秋と冬の継ぎ目がわかりにくいから? 季節の終わりというよりは秋という季節自体が切ないから? 夏が終わったのが切ないから秋は切ない? そんなことをふと思ったのです。

でも、夏の終わりってテーマは泣ける曲や切ない曲が多い。

CHAGE 大いに唄う in 武道館「夏の終わり」

※youtubeのタイトル間違っているよ。

この曲は1987年に発売されたCHAGE and ASKAアルバム『Mr.ASIA』に収録されている曲で、この「CHAGE 大いに唄う in 武道館」というコンサートは1998年の映像です。当時は中学生ぐらいでまだインターネットとか普及はしていなくて情報が少なくてVHSが発売されて初めて知ったものです。1998年はリアルタイムでは解散の危機があったとか、そんな噂話すら知らなかった気がします。

そういえばこの曲は「終章(エピローグ)」みたいな曲を書いてよ、とディレクターから言われて、狙って書いた曲なんだったかな? 別冊カドカワかなにかのセルフライナーノーツとかに書いてあった気がします。狙って切なさや感動を誘う曲を書けるなんてすごいと思います。

夏の終わりをテーマにした良い曲はたくさん世の中にあると思うので、秋の終わりをテーマにした歌を作りたいと思います。誰かに聴いてもらう予定はないけれど。


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終章(エピローグ)

昨日、CHAGE氏のコンサートに行ってきたのですが、すごいなと思ったことがまだありまして、引き続きCHAGE氏の話題を書きたいと思います。

「終章(エピローグ)」という曲がCHAGE and ASKA(当時はチャゲ&飛鳥)の1stアルバム『風舞』に収録されているのですが、この曲はCHAGE氏が19歳の時に書いたというのはファンの間では非常に有名なことです。

それにしても19歳の時に書いた曲が20代の時に1stアルバム『風舞』に収録され、10周年記念アルバム『PRIDE』にセルフカバーとして30代バージョンとして(?)収録され、40代の時に『STAMP』というセルフカバーアルバムに収録され、50代になってからソロアルバム『Many Happy Returns』にまたセルフカバーで収録されるという不朽の名作というか、特別扱いされている曲だと思います。

デビュー前から存在する曲なので30年以上に渡って歌い続けられている曲が「終章(エピローグ)」

昔作った曲が今となっては稚拙でもう歌いたくないという話がありますが、その中でも30年以上歌える曲って貴重だと思うのです。やっぱりすごいひとだと思うのです。

「終章(エピローグ)」『PRIDE』収録バージョン



「終章(エピローグ)」2007年アコースティックコンサート



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たっつぁん

プロフィール

HN:
YSKN
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/06/01
職業:
だいたい自宅警備員
趣味:
音楽、漫画、アニメ、ゲームなどなど。
自己紹介:
ファン歴20年以上のチャゲアスファン。ASKAには幻滅させられたけれど、CHAGE and ASKAが再始動したら手放しで許しちゃうと思う。

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