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I Can't Tell You Why

リアルでは言い出せないようなチラシの裏なブログ。CHAGE and ASKA、waffles、MacとかApple製品、オーディオインターフェイスとかの話題も。

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ASKAライフタイムベストソングス『12』追加情報

2010年2月10日発売予定のASKAライフタイムベストソングス『12』(トゥエルブ)のジャケ写と収録曲のアレンジャーのクレジットが発表されました。

収録曲の編曲者は下記の通りです。

01.LOVE SONG 編曲:十川知司
02.風のライオン 編曲:十川知司
03.はじまりはいつも雨 編曲:澤近泰輔
04.WALK 編曲:十川知司
05.PRIDE 編曲:澤近泰輔
06.恋人はワイン色 編曲:十川知司
07.伝わりますか 編曲:澤近泰輔
08.月が近づけば少しはましだろう 編曲:十川知司
09.DO YA DO 編曲:十川知司
10.天気予報の恋人 編曲:澤近泰輔
11.君が愛を語れ 編曲:澤近泰輔・十川知司
12.お・や・す・み 編曲:澤近泰輔




見事に澤近大先生と十川大先生だけ。
わかりやすい人選ですね。
そしてもちろん全曲作詞作曲ASKA@個人的人間国宝です。

ご本人のブログに書かれていましたが、張替智広氏(ex.キンモクセイ)がどの曲でドラムを叩いているのか気になるところです。十川さんが担当している曲であることは間違いないと思いますが。

そしてジャケ写が、近年稀に見るかっこよさのASKA氏。100%、Photoshopだと思いますけどね。

http://www.chage-aska.net/uploads/Image/ASKA_12.jpg


「伝わりますか」ってちあきなおみさんへの提供曲なんだけど、夏川りみさんも歌っていたんですね。僕はこの曲に思い入れは特に無いですが、不倫の歌なので不倫をしている女性にはグッとくるらしいですよ。



「walk」とかまったく違うアレンジになっていたらどうしよう。想像ができない。っていうか、オリジナルの編曲は当時のバックバンドBlack EyesとASKA氏と書いてあったので、当人がどうアレンジするのか気になりますね。



「君が愛を語れ」とかも想像できない。



「do ya do」なんてCHAGEパートどうするの?



「風のライオン」はdoubleツアーの時とあまり変わらなそう……。



と、まぁ、2月10日は楽しみなわけです。wafflesのライブもあるし。


あと、余談ですが、シングルのタイトルは「」を使い、アルバムのタイトルには『』を使うという習わしがDTP業界(たぶん音楽雑誌だけ)にあるのです。僕は今でも「」と『』を使いわけます。そうしないとなんか気持ち悪いのです。

そしてライターによって違うのがアルバム曲のタイトルやミニアルバムのタイトルです。割とアルバム曲はシングルと同じ「」、ミニアルバムのタイトルはフルアルバムと同じ『』を使うひとが多かったと思うけど。

拍手[0回]

違法動画ktkr!!

youtubeに違法動画ktkr!!

とか書いてもどうにもならんし、もはやどうでもいい。

だって、DVD持っているもん。

Aska Tour 09 Walk - Girl


「girl」ってもう12年も前の曲なんだなー。
発売当時は中学三年生だった。
当時の洋楽とB'zが好きな友達が良いって言っていたのが記憶にある。
そしてこれは去年のコンサートツアーでの演奏。
神奈川とNHKホールで2回観に行ったなー。


楽譜見て知ったんだけど、意外と難しいコードって使われていないんだな。1998年に発売された5枚目のソロアルバム『kicks』に収録されている曲は、意外と簡単なコード展開が多い。

1980年代後半から1990年代前半に作られた曲は僕の見覚えの無いコードがやたらと並んでいたんだけど、それと比べたらかなり簡単な印象。

簡単に作られていようが、難しく作られていようが、リスナーからすれば良い曲は良いということに変わりはないし別にいいんだけどさ。

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着地点

ASKA氏の1997年のコンサートツアー”ID”から「着地点」




ASKA氏の左側でテレキャスターを弾いているのはCHAGE氏ではないのですよ。

CHAGE氏ではなく、ギタリストの鈴川真樹氏です。このひとはギターの他にサックスとかチェロもライブで演奏したりするマルチプレイヤー。

そういえば明日、1月6日はCHAGE氏の52歳の誕生日。特に何もしないけど。


「着地点」はイントロのリフよりもAメロのバッキングが好きです。
オリジナル盤のレコーディングはロンドン。
ミュージシャンがポール・マッカートニーとやっていたひとたちだったりして当時は驚いたものです。


拍手[0回]

リクエストがあったのでASKAの話の続き

12月18日に行われたASKA@個人的人間国宝のクリスマスコンサート「昭和が見ていたクリスマス」に関する記事を書いたところ、忍者ブログの拍手機能経由でコメントをいくつか頂きました。

**書いたエントリー****************
ASKA「昭和が見ていたクリスマス」激しくネタバレ。
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/634/


今夜はこれにて……。の続き。
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/637/


気が向いているので続きを書いています。
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/638/

**************************

真面目に書くと疲れるので僕は本当はこのままフェイドアウトしようと思っていたのですが、驚くべきことに拍手機能のコメント経由で続きを書いて欲しいという要望を頂いたので書くことにしました。

で、本題。


・アレンジから想像する各ミュージシャンの感情
今回のコンサートは通常のコンサートツアーとは異なり、ニューハードスペシャルというビッグバンドで、指揮・編曲は藤野浩一氏でした。(エンディングの映像のクレジットには澤近氏も編曲と記載されていました) 僕は偏っているので藤野氏のことは詳しくは存じ上げないのですが、コンサートでも演奏された曲のオリジナルシンガーである坂本九氏や由紀さおり氏とも仕事をしていたとステージで紹介されていました。通常のコンサートではその他のミュージシャンの紹介は基本的にされていませんでした。

ドラム、パーカッション、ピアノ、ギター、ホーン、ストリングス、コーラス、客席からは気付かなかったのですが、ピアノとは別にキーボードのかたも参加されていたようです。正確に何人がステージで演奏されていたのかはわかりませんが、30〜40名ほどはいらっしゃったのではないかと思います。

ビッグバンドはcreamなどのトリオバンドが即興演奏を行うのとは完全に別物だと言えるでしょう。大人数になればなるほどルールが重要になると思います。creamのように突然ひとりが演奏を止めたら他のふたりが演奏を止めるだろうかと試したり(仲が悪かったからだろうけど)……そんな自分勝手なことは許されることはない、というよりはそんなことするはずがないバンドだったと思います。

そんな中で編曲(アレンジ)からどうして各ミュージシャンの感情を想像するのかという、冷静に考えると頭の中身がぶっ飛んでいるひとと思われても仕方がないことをこれから書こうと思います。


と、思ったのですが、書いていてあまりにもファンタジー過ぎてブログにアップできません。とても公開できません。

とりあえず、とても簡単に書くと、アンサンブルの中で少しずつ出てくるひとそれぞれの演奏が良かったってことです。

精神的なことを書くとあまりにも痛すぎて仕方がありません。冷静になればなるほど気持ち悪いことを書いてしまったと思い、消しました。とりあえず、自重しました。このテーマはこれで終了します。



で、次。



・MCから察する現在のASKAの気持ち
まず、2008年のASKA氏の発言などを振り返ってみましょう。

2008年4月に行われたファンクラブ会員限定のシンフォニックコンサートのプレビュー公演でCHAGE and ASKAとしてリリースしている「砂時計のくびれた場所」と「SAY YES」を演奏したり、30周年はチャゲアスのツアーやるけどそれ以降はチャゲアスの活動は少なくなるといったことを発言していて、解散フラグと感じました。

↓その時に書いたエントリー
4月10から13日のにっき
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/236/



さらに、2008年夏に行われたapbankフェスにASKAソロで出演し、CHAGE and ASKAとしてリリースしている「PRIDE」と「YAH YAH YAH」を演奏したり、今までソロでチャゲアスの曲を演奏することがほとんどなかったので不安は更に煽られました。

2008年の9月に、運良くASKA氏が出演するMusic Loversのテレビ収録に参加できたのですが、収録終了後にASKA本人の口から来年はチャゲアスはできないかもしれないって言っていました。もうこの時点でファンは不安な気持ちでいっぱいで中には収録スタジオで涙を流すファンもいました。もちろんASKA氏本人もとても苦しそうに言いにくそうに言っていました。

↓関連エントリー。藤原紀香すげーとしか書いてないけど。
生「藤原紀香」に驚愕してみた
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/305/



そして10月のシンフォニックコンサートの時は本当に苦しそうに歌を歌い、来年はチャゲアスの30周年は無いということを考えながら話をしていたように見えました。命を削って絞り出すように歌っているように感じました。

でも今年は去年とは違いました。今年の春から夏にかけて行われたコンサートツアーWALKでは無期限活動中止と発表して吹っ切れたのか、2008年と比べるとずいぶんと精神的によさそうに思えました。CHAGE氏の話もしていましたし。

↓その時のことは当時のエントリーをご参照ください。
ASKA CONCERT TOUR 2009 "WALK" NHKホール 6月25日
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/517/



そして、12月「昭和が見ていたクリスマス」ではかなりの上機嫌でした。アンコールで「YAH YAH YAH」を演奏する前には「みんなには見えないかもしれないけれど隣にはあいつが居る」みたいなことを発言したりしていました。以前のような危険な雰囲気はなくて、とにかく楽しそう。隣に居ないから楽しかったのかもしれませんが、去年と比べたらすごい違いですね。デビュー35周年の時に調子よく5年遅れで30周年記念やりに来ましたーとか、コンサートツアーで言っていそうな雰囲気です。まぁ、そのほうがファンとしては嬉しいけれど。

とにかく、今のASKA氏は前向きになっていると思います。「昭和が見ていたクリスマス」に参加されたひとはだいたいみんなそう感じているのではないかと思います。あとは、オリジナルアルバムが早く発売されたら嬉しいです。あと「昭和が見ていたクリスマス」のDVD化もして欲しいです。ライブCDでも良いし、シンフォニックコンサートのシンガポール公演みたいにiTunes Store限定発売でも良いので是非リリースを!


と、思っていたら2月発売予定のセルフカバーアルバムのタイトルが決まっていたようです。

**以下、抜粋************
2010年2月10日リリース予定
ASKAライフタイムベストソングスのタイトルが決まりました。

タイトル 『12 (トゥエルブ)』
UMCK-1347 ¥3,000(税込)

<収録予定曲>
はじまりはいつも雨/LOVE SONG/恋人はワイン色/DO YA DO/WALK/PRIDE/天気予報の恋人/風のライオン/君が愛を語れ/伝わりますか/月が近づけば少しはましだろう/お・や・す・み
*******************

コンサートで区切りは10じゃなくて12じゃないかと思っているとか言っていたので収録曲も12曲で『12』というタイトルにしたのでしょうか。何気にシングル曲が先頭の5曲だけというのが自分の趣味に走っている感じがして良いですね。好きな曲がどう変わるのかとても楽しみです。




なんか、かなり長くなってしまったので、このあたりで適当に〆ます。




追伸。この選曲を見ると、どうしてもCHAGE氏がデビュー19年目にしてソロ活動を開始した1998年にリリースしたベストアルバム『CHAGE BEST SONGS/PROLOGUE』(セルフカバーではありませんが)を思い出してしまいます。アルバム最後の曲を初期のバラードを持ってきているあたりとか、ファンがある程度喜びそうな選曲なのも似ている気がします。

拍手[4回]

気が向いているので続きを書いています。

昨日、ASKA氏のクリスマスコンサート「昭和が見ていたクリスマス」に関して書いていたのですが、溜まった洗濯をしながら書いていたら疲れてしまったので途中で書くのをやめてしまいました。


と、いうことで続きを書いています。

以下、前の記事の続きです。

※前の記事↓
今夜はこれにて……。
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/637/



ASKA氏は子どものころ古い映画音楽をよく聴いていて好きだったという話は何かの本で読んだことがあります。デビューしてからインタビューを受けて影響を受けたミュージシャンとかを聞かれたら海外アーティストの名前を挙げろと事務所から言われていたらしいのですが、この数年ぐらいのコンサートでASKA氏が好きな曲をカバーしたり、歌謡曲が好きだったと明かしています。

そして今年の11月25日にクリスマス・ミニアルバム『standard』が発売されました。セルフカバーの「世界にMerry X'mas」を除く4曲は海外のスタンダードナンバーやビートルズの曲ですが、アレンジはASKAが好きだったと言う映画音楽であったり、1950年代の海外の甘いポップスや、僕の漠然とした”これこそポップス”という編曲でした。もうもちろん過去にもそういった風味のある編曲がされた曲はあったのですが、『standard』収録曲の編曲に関しては趣味モロ出しって感じなんだろうかと勘ぐったりしたのです。

そこで「昭和が見ていたクリスマス」という昭和とクリスマスという今の僕からするとアンバランスなイメージのある表題がつけられたコンサートが行われたのです。

昭和を感じる白黒のクリスマスの風景を写したオープニングムービーから坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」を唄う流れに「昭和」のイメージが一気に膨らみ、2曲目の『standard』収録のカバー曲「smile」でクリスマスのイメージに補正され、3曲目の超有名スタンダード曲「Fly Me to the Moon」が演奏された時、ASKA氏の好きな音楽、今表現したいこと(実演したいこと)が、東京国際フォーラムに居る観客すべてを今回のコンサートのテーマであり表題の「昭和が見ていたクリスマス」で包み込んでしまような感覚があったのです。

今回はとにかくやりたいことをドーンと実演する、そんなコンサートなんだろうなと思ったら4曲目は聴き覚えのあるドラムで、ファンの期待を煽り、期待通りの「Love Affair」(1988年発売のアルバム『ENERGY』収録曲でライブでの人気曲)が演奏され、ファンサービスも忘れていないプロローグになっていました。

そして簡単に今回のコンサートの趣旨が説明されて、以前コンサートのアンコールでカバーしていた曲「君は薔薇より美しい」、3rdソロアルバム『never end』でカバーしコンサートでも歌われた「君をのせて」、僕の知らない曲が演奏されました。


君は薔薇より美しい(2005〜6年のコンサートツアーのアンコール)



君をのせて(1997年のコンサートツアーID)


生きがい(由紀さおりさんのオリジナル版)


この場面ではクリスマスは関係なく、ASKA氏が純粋に好きな昭和の曲が演奏された感じがします。ファンというのはコンサートに行くと実演者から発せられる思いを好きなだけ好きなように受け止めることができるものだと思います。それはひとによっては良くも悪くも過剰に受け止めたり、期待とは違ったものを感じては困惑したり拒絶したり、良い意味で期待を裏切られてはより好意が強くなることもあると思います。

こういった内容は本当に個人的な考えで、それこそチラシの裏にでも書いていればいいことなのをわかった上で書くのですが、ASKA氏が今やりたい音楽を素直に受け止めて、素直に良い演奏だと感じたり、こんな音楽が好きなんだと感じたりすることができました。

今までのコンサートでは序盤だけでは明確なテーマというのはなかなかよく分からないことが多かったのですが、「昭和が見ていたクリスマス」はコンサート序盤で鮮明に表現されていたと思います。

以前はイメージ戦略とか多少なりとも考えられて活動・行動にいくらかの制約があったのだと思いますが、50歳という大きな区切りのひとつを超えてそういったことを気にする必要がなくなったから今回のコンサートがありASKA氏本人の音楽の趣味趣向をアウトプットできたのではないかと思います。

とにかくコンサートの選曲から昭和、歌謡曲、スタンダード、それらをもとにして生まれてきた楽曲、コンサートでの実演経験、その結果が今のASKAが実演する音楽なのだと思います。きっと、Eric Claptonのアンプラグドライブと通じる部分があったと思うのです。趣味趣向を大きく反映したところとか。



……もうだいぶん書き疲れてきたので一旦終了します。

次回に続く、かなぁ……?


拍手[7回]

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たっつぁん

プロフィール

HN:
YSKN
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/06/01
職業:
だいたい自宅警備員
趣味:
音楽、漫画、アニメ、ゲームなどなど。
自己紹介:
ファン歴20年以上のチャゲアスファン。ASKAには幻滅させられたけれど、CHAGE and ASKAが再始動したら手放しで許しちゃうと思う。

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