忍者ブログ
Home > CHAGE and ASKA関連

I Can't Tell You Why

リアルでは言い出せないようなチラシの裏なブログ。CHAGE and ASKA、waffles、MacとかApple製品、オーディオインターフェイスとかの話題も。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【初日ネタバレ】Chage Live Tour 10-11 まわせ大きな地球儀 12月4日三郷市文化会館

本当は大好きだけど、ひとに好きだというのは恥ずかしいとか密かに思っていることがあるみなさんこんばんは。CHAGE and ASKAが今でも大好きで仕方がないNSDです。
恥ずかしいとか思うぐらいならファン辞めてしまえばいいんじゃない?


12月4日、埼玉県の三郷市文化会館に行ってきました。
目的はただひとつ、個人的人間国宝と崇めるCHAGE and ASKAのChageソロライブツアーの初日公演!! 純粋に初日公演って初めてかもしれないです。


今回、初めて行く会場だったのでけっこう余裕を持って行きました。
そしたら会場が開場する前で入り口には長蛇の列! なんだ人気あるじゃん、と安心しつつ列に並ぶのは早いなと思いつつ周りを散策。そしたらそれなりの広さの会場ではよくある「チケットください」「チケット譲ります」といった紙をもった人が数人。その中には驚くべきことに「チケットをタダでください」といった内容の紙を持っているひとが! 正直、正規のルートで定価7350円でチケットを買った身としては許せない態度でした。



そんな事を思いながら会場内へ。
今回の席は1階後方ど真ん中。
ステージ全体も見渡せるなかなかの良席でした。
期待が膨らむ僕。


開演まで少し時間があるなぁーと思いつつも席でのんびりしていたら、前方から見覚えのある少しお年を召された男性が歩いてきました。絶対見たことがある! と思いながら見ていたのですが、作曲家の久石譲さんだったのではないかなと思います。

久石譲さんと言えばジブリ作品がいちばん有名ではないかと思いますが、Chage作品の編曲にも参加されていたことがあるので久石譲さんとChageさんは面識があるとは思いますが、まさかツアー初日に来られるとは全く思っていなかったので驚きました。ライブ前にも興奮しちゃいました。



コンサートとは関係ないところで興奮していたら開演前のアナウンスが……。



以下、大いにネタバレ要素が含まれているので見たいひとだけ「つづきはこちら」をクリックして読んでください。(ネタバレ配慮する俺、気が利くしかっこいいだろアピール)






拍手[16回]

ChageとASKAの同時発売ニューアルバム聴き比べ

近所の小さなCDショップに行ったらChageもASKAもニューアルバムが置いてなくて仕方なく池袋のタワレコまで買いに行った僕です。
11月3日に発売されたChageニューアルバム『&C』とASKAニューアルバム『君の知らない君の歌』を聴き比べてみました。


============================

まずはChage『&C』から


『&C』のCDの帯には、
 エッジの効いたバンド・サウンドとChageの
 ”美メロ体質”が共存した新たな名盤の誕生
と書いてあります。

実は僕は先行シングルの「まわせ大きな地球儀」を聞いてサビのメロディーが好きになれなくて、女性コーラスの歌い方が気に入らなくて、アルバム『&C』もぜんぜん期待していなかったのです。それがまたタイトルチューンでアルバム1曲目である「&C」で一気に引き付けられました。Aメロがビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」っぽい感じで自分の好きなところを素直に拾って組み立てている感じがしました。BメロやサビはUKロックやU2的なサウンドにChageメロディーが乗っかって見事に今のChageが表現されていると思います。そんで「&C」が7分22秒と長い。コンサートで冒頭を飾るのか、後半のCoolだけど盛り上げ曲として使われるのか気になります。



そして「&C」はChageが全編作詞作曲している訳ではなく、曲によってはChage本人が作詞をしたり、松井五郎氏や久松史奈氏、既発曲のカバーでは澤地隆氏や廣川翔氏に青木せい子氏の名前も見られる。

作曲に関してはChageを筆頭に西川進氏、村上啓介氏も担当している。中でも村上啓介氏の作る曲やギターは啓介さんのだなとすぐに分かるのも特徴的。

編曲に関しては西川進氏と村上啓介氏を中心に、曲によっては皆川真人氏や戸谷誠氏といった1998年に上海と日本武道館公演でCHAGEソロコンサートに参加した面々も見られる。中でも驚いたのが「永遠の謎」に十川ともじ氏が参加されている事。Chageファンであれば2008年のソロアルバム『アイシテル』に「永遠の謎」が収録されているのを知っていると思う。僕は『&C』に「永遠の謎」が収録されるのが不思議だった。リリースしてから2年しか経っていないのになぜ収録するのか意図が読めなかった。そんな中で十川ともじ氏のブログを見たら全ての謎が書いてあった。

==以下、一部抜粋======
実は今からさかのぼる事13年前に僕も録音していたのだ。
その時メンバーをどうしようかいろいろ悩んで、ベース上田ケンジ(当時の表記ね(^^))ギター西川進 ドラム鈴木英哉(ミスチルのJENです)の最高の布陣で臨んだ。

その曲は正式な曲名もまだなく、しばらく寝かされる事になり13年モノとなったわけ。
今回のアルバムの方向性にはハマると判断された(←それは僕の想像)のかどうかはよくわからないけど~めでたく収録の手はずとなった。
===============

13年前に録音されていた、ドラムがMr Childrenの鈴木英哉氏、この事からチャゲアスのアルバム『code name 2 sister moon』に収録されなかった曲だと合致しました。確かに『code name 2 sister moon』もしくは『code name 1 brother sun』に「永遠の謎」はあまり合わない曲だなと僕も思います。しかし13年も経ってからリリースされるなんてチャゲアス関連の中ではけっこうレアなケースではないでしょうか。チャゲアスの2004年にリリースされたシングル「36度線 -1995夏-」が本当は1995年ぐらいに制作されていてインスト版が1996年から数年ほどニュースステーションで使われていたという話ぐらいしか知りません。

けっこう『&C』っていろいろな要素が詰まっていますよね。UKロックを基礎に激情的なギターだけでなく繊細なサウンドも作り出す西川進氏、古くはチャゲアスのバックバンドでギターを弾き、Chageと共にMulti Maxを結成して活動していた村上啓介氏との再共演、新しく共演をしたメンバー、古くからチャゲアスやマルチマックスにプログラマーとして参加されていた中山信彦氏、他にもポップス系のレコーディングに引っ張りだこなイメージのある渡辺等氏や美久月千晴氏にMr Childrenの鈴木英哉氏などなど盛り沢山。

デジタル系の綺麗な音も、足踏みオルガンやハーモニカなどアナログでやわらかい音も絶妙なバランスのアルバムになっています。Chageソロのアルバムの中では一番好きかもしれないです。良いアルバムはじっくり聴いても、聴き流しても良いです。




============================

続いてASKA『君の知らない君の歌』


CDのビニールに貼ってあるステッカーには、
 あなたが愛した人、あなたを愛した人
 ASKAソングライターズ ヒストリーvol.2
 生涯忘れられない人との出会い、別れ、ノスタルジー
 ASKAのラブソングで綴るストーリーアルバム
と書いてあります。
ストーリーアルバム、いわゆるコンセプトアルバムの一種ですよね。

Chageソロアルバム『&C』と違って『君の知らない君の歌』は基本的に既発曲で知っている曲ばかりなので全編安心して聴けました。

シングルだとミリオンヒットの「めぐり逢い」を筆頭に、「パラシュートの部屋で」「MIDNIGHT 2 CALL」「C-46」と4曲が収録……って12曲中4曲しかシングル曲が収録されていないってすごくないですか?

セルフカバーアルバムって世間一般的にベストアルバムに近い意味合いがあると思うのです。しかも最近のベストアルバムといえばそれってほとんどシングルコレクションじゃないかってアルバムがほとんどだと思います。そんな中でセルフカバーでありながらもひとつのストーリを形取る選曲で大半が非シングル曲という他のミュージシャンとは違うアピールがすごい。(すいません。多少偏見です。)


そういった偏見、先入観を心に抱きながらCDの再生ボタンを押す。


現代版、ソロバージョンの「めぐり逢い」
京都の平安神宮でのイベントで披露された「めぐり逢い」とだいたい同じ感じです。
平安神宮での演奏を聴いて間もない時に公式サイトの試聴を聴いたのですが、その時はかなり印象が変わって聴こえたのですが、今聴くとだいたい同じ感じです。イベント直後で感覚がおかしかったのかもしれません。良いっす。


10月の平安神宮の夜を思い出しながら2曲目の「好きになる」
『code name 2 sister moon』に収録されているオリジナルバージョンから大好きで、2007年に行われた今のところチャゲアス最後のコンサートツアーで披露されたエレピだけの伴奏で歌う切なく静かなバージョンも大好きでした。もやもやしたオリジナル、切なく静かなバージョンときて、セルフカバーではホーンを淡く添えたポップよりなサウンド。ホーンって切なくもできるし柔らかく幸せなサウンドにもなって素敵な楽器ですね。


そして「パラシュートの部屋で」
この曲は2001年のシングルなんですけど、世間的にもうチャゲアスブームはとっくに終焉をむかえていてあまり売れなかった曲です。でもこの曲のクオリティーはとても高くて好きです。ポルノグラフィティの新藤晴一氏が曲作り(作詞だったかも)でスランプみたいな状態になっていた時に「パラシュートの部屋で」を聴いて20年以上のキャリアで今も新しく良い曲を作り出しているという事に感動し、奮起しシングル曲「ヴォイス」を書き上げたというエピソードがあるのですが、きっとチャゲアスファンぐらいしかそんなの覚えていませんね。はい。
「パラシュートの部屋で」はこれでもかと爽やか路線。そして今回のセルフカバーでは更に爽やか路線。というかモロポップ路線。50歳を越えてこんなポップなアレンジで歌ってしまうASKAすげぇ。さすが個人的人間国宝。


ここまででめぐり会って、好きになって、恋仲になって、次の「B.G.M」という曲で夢のなかへ。「MIDNIGHT 2 CALL」でいつの間にか恋人は別れていて、「明け方の君」ではもうお前よりも好きな女がいてすげー良い女だぜって感じになって、「くぐりぬけて見れば」で現実に戻り、「Far Away」で欝になり、「201号」でやっと諦めて立ち直るかと思ったら「君の好きだった歌」でまだちょっと未練がましく、「no doubt」で思い出を美化しようとし、「C-46」で思い出と共に喪に服す感じです。


これは完全に男目線なストーリーなので、女性ファンは曲単位では共感できても、アルバム単位ではあまり共感ができないかも。でも僕は男なのでめちゃくちゃ分かるわー、それあるわー、みたいな感じです。こんなに良いアルバムとは思わなかったです。ちなみに個人的に最初の3曲以外で特筆する点は、「Far Away」と「201号」です。


「Far Away」は1988年のチャゲアスのアルバム『ENERGY』オリジナルバージョンも好きだったんですけど、完全にオリジナルを越えています。当時の若々しいライブテイクすら大きく超えている存在感なんです。細かいアレンジも好きなんですけど言葉じゃ伝える事がどうしてもできない気がするので是非聴いて欲しいです。そして何よりもASKAのボーカル。全身から振り絞るように突き上げる声は今までのどの作品よりも深く大きく震えるぐらいの存在感。そりゃ30歳前後のASKAの頂上を壊しそうな高音とパワーもすごいけど、50歳を過ぎたASKAの最高のボーカルを聴けるのが「Far Away」だと思う。同じひとだけど全く違う味わいを出す表現者。もう一生ついていきます。

と、ものすごく盛り上がって「201号」へ。
オリジナルは『code name 1 brother sun』に収録されています。
ASKAにしては珍しく作曲を西川進氏と共同で行っています。
アコースティックギターとボーカルだけの曲だったのですが、今回はヴァイオリンに葉加瀬太郎氏、アコースティックギターに押尾コータロー氏をゲストに迎えて、ASKA、葉加瀬太郎、押尾コータローの3人で演奏とリアレンジをされています。今年の8月の情熱大陸のイベントでも披露されていました。これがまたすごく良い。最近ドラマの「モテキ」でオリジナルバージョンが挿入歌として流れたらしいです。


あと「君の好きだった歌」も好きですし、「くぐりぬけて見れば」も好きです。
と、終わらなくなってしまうので今回はこのあたりで。





============================

Chage『&C』とASKA『君の知らない君の歌』を聴いてみて……


CHAGE and ASKAからChageソロ、ASKAソロでの活動をメインにして同じ日にそれぞれアルバムをリリースされた訳ですが、どちらの作品もこの曲をふたりが一緒にやったら最高だろうなとか思ったりしました。でも『&C』も『君の知らない君の歌』もソロだからできた作品なんですよね。もしかしたらふたりでアルバムを作っていたらこんなに良いアルバムには成らなかったのではないかと思ったりしました。

僕は今でもソロよりもCHAGE and ASKAが最高だと思っています。でもなんか次の作品や更に次の作品でもこれだけの良い作品や更に良い作品がリリースされたらソロが最高に思えてくる日もあるんじゃないかなと少し寂しくなりながら感じました。でもきっとファンがみんなソロが最高とか言い出したらCHAGE and ASKAを再開するんじゃないかなと思ったり。否がある内はソロをやると言っていたぐらいですし。


僕の中でチャゲアスソロ作品史上『&C』と『君の知らない君の歌』は最高の出来だと思いました。そして行々はふたりがソロで最高を感じたらCHAGE and ASKAになってくれるようなそんな妄想に行き着きました。ソロ作品の向こう側にはCHAGE and ASKAを見てしまう僕なんです。



============================


毎度の事ですがレビューみたいな事を書くとあまりに長くなってしまうので今回こそは短くまとめようと思っていたのですが、また長い文章になってしまいました。それでも最後まで読んで頂いた方、本当にありがとうございます。



拍手[27回]

平安神宮 月夜の宴 10月2日に行ってきました。

僕は遠出が嫌いです。
でも遠出しちゃいました。
東京から京都まで。


だってASKA@個人的人間国宝が平安神宮 月夜の宴に出るんだもん。
もうだいたいTwitterで書いちゃったんですけど一応ブログにも書いておこうかと……。


会場の平安神宮に着いたのは開場の18時を少し過ぎた時。
平安神宮前はひとで溢れていました。
イベントのHPには18時半開始、20時半終演と書いてありました。
きっと場所の使用時間がとても厳しく設定されていたのではないかと思われます。
でも入り口が狭く、なかなか全員は席に着けずにいました。
そんな中で18時半オンタイムでイベントがはじまりました。



最初はkokua(武部聡志、スガシカオ、小倉博和、根岸孝旨、屋敷豪太、MATARO、清水俊也から成る今回のイベントのハウスバンド的な存在。Bank Bandみたいな感じですかね。敬称略ですいません。)でオーバーチュア的なインストを演奏した後に「Progress」を演奏。この曲はスガシカオさん名義だと勘違いしていたのですが、kokua名義だったのですね。聞き覚えのある良い曲だなと思い聴いていました。



そしたらスガシカオさんはすぐにmiwaさんを呼び、スガシカオさんの「愛について」をデュエット。miwaさんを一目見た感想は”ちっちゃ!?”でした。すごく背が低い女の子で今年の3月にデビューしたばかりとの事。背は低くても歌はけっこうしっかりしていました。尾崎豊さんの「僕が僕であるために」のカバー(映画の主題歌?になっていたらしいですよ)もしっかり歌っていました。最後は自身のデビュー曲で〆。アニメのBLEACHのオープニング曲を歌っているのを知っていたのですが、その曲は演奏されませんでした。でも今回は存在を世の中に知ってもらうためのライブだったような気がします。



ゲスト二組目はCoccoさん。
一曲目はヒット曲「強く儚い者たち」
やっぱりヒット曲ってすごいですね。観客が一気にスタンディング。
二曲目は最新シングルでイントロの掛け声がかなり気合入っていました。
三曲目はヒット曲の「樹海の糸」
実はCoccoさんの曲の中で「樹海の糸」がいちばん好きな曲だったので生で聴けて嬉しかったです。リリースされてから10年ぐらい経っていると思うのですが歌声は当時と変わらずきれいでした。



ここでスガシカオさんが再登場。
シークレットゲストが発表されました。
予想外にKANさん。
しかも場所が平安神宮という事もあってか、神主さんのコスプレをして登場していました。靴から帽子みたいなものまで完全コスプレ。シャクも持っていました。
もう一人のゲストのASKAさんと最近共演されていたのでまさか「予定どおりに偶然に」も演奏しちゃうのかな? と期待したのですが、自身のヒット曲「愛は勝つ」と「プロポーズ」という曲を演奏して終了。



最後のゲストASKA@個人的人間国宝がステージに。
スガシカオさんとKANさんがめちゃくちゃASKAさんを持ち上げてました。
それこそ国宝級に持ち上げてました。
そして演奏が始まる……。
僕よりも年齢が上のひとだとイントロで何の曲かだいたい分かってしまうぐらい有名な曲。「はじまりはいつも雨」
イントロだけで初めて会場に拍手が起こりました。そしてワンコーラス歌い終えた後の間奏でも拍手。そして曲が終わった時にも拍手。もう20年前のヒット曲とは言ってもミリオンセラーの曲はハンパない。マジですごい。


そして二曲目は「C-46」
2001年のCHAGE and ASKAのシングル曲。
リリース当時はチャゲアスブームも終焉を迎えていて、今も覚えているひとはファンぐらいでしょう。でも当時は飯島愛さんの自伝「プラトニックセックス」が映画化されてその挿入歌に「From Silence」というインストルメンタルが使われているのですが、「From Silence」は「C-46」のインストバージョンなんですね。最近でもたまにテレビのBGMで「From Silence」が流れてきたことがあり、驚いたりしています。この曲はASKA最新アルバム『君の知らない君の歌』にもセルフカバーとして収録されています。
この日の演奏では武部聡志さんがピアノでワンコーラス分演奏した後にフルコーラス演奏されました。


三曲目はアルバム『never end』収録の「月が近づけば少しはましだろう」
月夜の宴ということで選曲されたと思われます。
相変わらず叫んでいました。
出演者の中でもボーカルの存在感が飛び抜けていました。
スガシカオさんがギターで参加していましたが、ボーカルが凄すぎて空気でした。


四曲目はCHAGE and ASKAのヒット曲「めぐり逢い」
この曲もミリオンセラーですね。
最初のAメロをスガシカオさん、二番目のAメロをASKAさん、Bメロをふたりで、といくはずだったらしいのですが、ASKAさんが歌詞を間違えたのか歌えていなくて、ASKAさん自ら演奏を中断。自分の歌なのに歌えてないとかダメだとかそんなことを仰っていたのですが、それに対してスガシカオさんは、「良かったー! (間違ったの)俺じゃなくて。殺されるかと思ったー!!」と仰っていました。スガさんはASKAさんに対してどんだけ怖いイメージを持っているんだろうかと僕は思いました。
リテイクは最後までうまくいっていました。
すごかった。


そしたら「めぐり逢い」を最後にASKAさんだけでなく、kokua全員がステージを後に。会場はもう終わりなの? という雰囲気とスガシカオさん(kokua)のステージは無いのかという感じでアンコールを期待する拍手。割とすぐにkokuaのメンバーが登場。


スガシカオさんがあまり自分が歌っていないので歌っていいですか? と会場を煽ってヒット曲「午後のパレード」を演奏。めちゃくちゃ盛り上がっていました。スガシカオさんのファンはやっとキタ!って感じだったんだと思います。スガシカオさんと小倉博和さんのギター合戦も良かったと思います。


続けてあと2曲ぐらい演奏するのかなと思ったら、ゲストを全員読んでラスト。
曲はスガシカオさんがSMAPに詩を提供した「夜空ノムコウ」
一番は男性陣、二番は女性陣、サビは全員で歌っていました。たぶん。
これもまたヒット曲の持つパワーを感じましたね。
やっぱヒット曲ってすごいよ。マジで。


ほぼ2時間でコンパクトなイベントでしたが、かなりバランスを考えられた良いイベントだったと思います。歌い手もそれぞれ良いですし、ヒット曲も散りばめられていましたし、何よりバンドがプロフェッショナルで誰の曲を演奏してもオリジナルのイメージを壊さない程度にアレンジされていて良かったです。(武部聡志さんがリーダーらしいので当たり前といえば当たり前かもしれないですが……。)


欲を言うと3時間ぐらいあっても良いんじゃないかと思いましたが、きっと八分目ぐらいが丁度いいって事なんだろうと思い、会場を後にしました。



以上です。

良い遠出をしました。


拍手[16回]

CHAGE and ASKAニューアルバム発売! ソロで。

株式会社サムライファクトリーNo.1チャゲアスヲタのNSDです。
こんばんは。

今日はASKA@個人的人間国宝がセルフカバーアルバムを発売するというニュースが飛び込んできました。

『君の知らない君の歌』
11月3日(水)リリース UMCK-1375  3,000円 (税込)

【収録曲】
01. めぐり逢い 
02. 好きになる 
03. パラシュートの部屋で 
04. B.G.M
05. MIDNIGHT 2 CALL 
06. 明け方の君 
07. くぐりぬけて見れば
08. Far Away 
09. 201号
10. 君の好きだった歌 
11. no doubt
12. C-46

全曲バラードのコンセプトアルバム。
あ、「パラシュートの部屋で」はバラードになるのかな……?
まぁ、いいや。でも「くぐりぬけて見れば」とか覚えているひと居るのかな?
「くぐりぬけて見れば」はシングル「モーニングムーン」が収録されているアルバム『TURNING POINT』に収録されています。多分ファンでも聴いたことが無いひと多い気がする。「好きになる」と「Far Away」を選曲しているのが個人的ツボです。12曲中4曲しかシングル曲を選んでいないのもなかなか。でもバラードなら他にもたくさんあるじゃないかと思えなくもないです。

あとChageソロツアーで「めぐり逢い」を演奏していたらしいけど、まさかこのタイミングでASKAソロセルフカバーを出すとは思いませんでした。あとドラマ・モテキで流れた「201号」もしっかり収録されているみたいですね。情熱大陸のイベントでも共演した葉加瀬太郎さんと押尾コータローさんが参加されているそうです。これも聴きどころですね。



そして先にリリースを発表していたChage@個人的人間国宝のアルバム『&C』の収録曲も今日発表されました。

『&C』
UMCK-1377 ¥3,000(tax in)

【収録曲】
01. &C
02.まわせ大きな地球儀
03.Knockin’ On The Hill
04.ふわり
05.手を握った
06.春の雪
07.All You Need Is Live
08.無敵の海へ The Fishes
09.永遠の謎
10.Windy Road 2010

アルバムレコーディングとツアーに村上啓介さんが参加するという話だったのでMULTI MAXの曲をセルフカバーしそうだなと安直に思っていたら「Windy Road」が収録されている。「All You Need Is Live」はビートルズのカバーですかね? と思ったら”Love”じゃなくて”Live”って書いてある! 「手を握った」は村上啓介さんのソロ作品。で、なんで前々作のアルバム『アイシテル』に収録されている「永遠の謎」がまた入っているのですか? 謎過ぎる。そしてまさかの『&C』というタイトル曲が入っているのが意外。いったいどんな曲なのか想像がつかないです。


正直、ASKAソロアルバムは今年リリースするとは全く期待していなかったので両方共楽しみです。オリジナルアルバムのレコーディングがどうなっているのかは不明ですが。11月3日はアルバム聴くの大変だなー。


拍手[1回]

ホットケーキ(∩´・`∩) キャッ

自分で焼くホットケーキが美味しい(∩´・`∩) キャッ


さて、それはさておき。

Chageニューシングル「まわせ大きな地球儀」のPVが公開されてました。




はい!
サビがあまり好きじゃないです!!

でもベースがブリブリですね。

10月発売だったと思われ。
アルバムは11月。


じゃー。

拍手[0回]

スポンサードリンク

ブログ内検索

たっつぁん

プロフィール

HN:
YSKN
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/06/01
職業:
だいたい自宅警備員
趣味:
音楽、漫画、アニメ、ゲームなどなど。
自己紹介:
ファン歴20年以上のチャゲアスファン。ASKAには幻滅させられたけれど、CHAGE and ASKAが再始動したら手放しで許しちゃうと思う。

アーカイブ

最新コメント

[09/07 鈴木]
[03/18 Dissertation Writing Service]
[02/08 haya]
[12/26 haya]
[12/23 米]
[12/21 haya]
[12/16 sanbyakuMAN]
[12/10 BlogPetのもこもこ]
[12/08 haya]
[12/08 sazzy]
[12/08 b0ner]
[12/07 haya]

忍者アクセス解析

忍者カウンター

忍者バリア

コメントスパムが増えたので忍者バリアを利用しています。

忍者ブログ広告

PR