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I Can't Tell You Why

リアルでは言い出せないようなチラシの裏なブログ。CHAGE and ASKA、waffles、MacとかApple製品、オーディオインターフェイスとかの話題も。

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YAMAHAのAEX500NSのネックを調整&弦交換

YAMAHAのエレクトリックガットギターAEX500NSの弦交換する時についでにネック調整をしました。画像はありません。参考にもならずにすいません。一応、正面の画像はこちらにありますが。http://web.me.com/yskn/yskndemo/demo.html


ギターのネックのソリは”順反り”と”逆反り”と言われています。
順反りはヘッド側がギターのボディのピックアップ側に反っていき、逆反りは反対側に反っていきます。(これで合ってるよね?)


それでギターやベースのネックにはほぼ間違いなくトラスロッドというネックのソリを調節する金属の棒が入っています。トラスロッドを六角レンチで調整することができます。


トラスロッドを六角レンチで時計まわりに回すと順反りが直ります(ネックが逆ぞる)。逆に反時計回りに回すと逆反りが直ります(ネックが順反る)。たしか。


それを覚えてなくて反時計回りに回したらほとんど力も要らずに回せて驚きました。トラスロッドを時計回りに回そうとしたらしっかりとした手応えがありました。それで無事AEX500NSの順反りは直りました。


ギターに限らずフィジカルな楽器は調整が面倒ですよね。いつかネック調整やオクターブチューニングが必要ないギターが出ないかなと思ったりしますが、構造上無理でしょうね。弦がある限り。


かといって弦がないギターは先入観で無理な感じが。



そしてネック調整後は新しい弦を張りました。
エレキギターはアーニーボールを使っていますが、エレガットはAUGUSTIN(オーガスティン)を使っています。一丁前に。

オーガスティンの中でも今回はBLUE SETです。他にRED SETもあるのですが、BLUEは久しぶりで張るのは2〜3回目ですかね? 以前はBLUE SETは弦の末端が青く、RED SETは赤かったのですが、今回張り替えたBLUE SETは末端が着色されていなかったです。妙に解せない感じ。得意の勘違いをしていたのかな? 別に青くなくても困らないのですが。

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ASKA 10 days special 東京厚生年金会館のPA卓スペースにあった機材

ついさっきも書きましたが、先週に続いて今週も東京厚生年金会館に行ってきました。今回は1階の席だったのでPA卓を横切ったのですが、その時に置いてあった機材でなんとなく見えたものに関して……。


・Mac ProかPowerMac G5かはわかりませんでしたが1台置いてあるのを見ました。
・MacはもしかしたらHDDレコーディング用?
・液晶ディスプレイは古めの15インチ? メーカーは一目でわからなかったです。
・その液晶ディスプレイに表示されていたソフトウェアはProToolsでした。マニュピレーターの小笠原学氏がステージに立っていたので、コンサート本編とは関係ないseとか流したりしていたのでしょうか。それとも録音用?
・cakewalkのua-25シリーズっぽいオーディオインターフェイスが繋がれていました。
EDIROL 24-bit USB Audio Capture UA-25EXCWこれね。



Mac ProとかProToolsがプロの現場にあることは特に驚きもしなかったのですが、ua-25(ua-25exだったのかもしれないですが)が使われているのが意外でした。アマチュアの僕ですら使っているものだったので……。

それともua-25はモニタリング用で使っていたのかな? 小型で持ち運びしやすいし、筐体は頑丈だし、利便性を考えると使われていてもおかしくはないか。いや、でも、直接ヘッドフォン繋げれば良いのではないだろうか。

あ、ミキサー卓で2chにまとめてua-25経由でMacで録音したりしているのだろうか。けっきょくDVDにする際に圧縮するとしてもプロがua-25使うのか?? 謎。

PA担当はたぶんバーニッシュストーンあたりの方々だと思うけれど、質問メールとかしたら答えてくれるのかな? 迷惑そうだからしないほうが良いかもしれないけれど。



※関連記事※
USBタイプのオーディオインターフェイスを買ったよ。
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/635/


ASKA 10 days special 東京厚生年金会館 2月13日(激しくネタバレ)
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/698/


ASKA 10 days special 東京厚生年金会館 2月20日(激しくネタバレ)
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/707/



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SHURE プロフェッショナル・モニター・ヘッドホン SRH840-A を購入。

ある夜、眠れなくて少しむしゃくしゃしてポチった物が届きました。
SHURE初のヘッドフォンシリーズで最上位モデルSRH840です。

これですね。

SHURE SRH840

昨年夏に製品が発表されて日本でいつ発売されるのだろうかと待ち焦がれ、11月末に日本で発売されるも諸事情で買えなかったのですが、マンションの更新手続きを終えたのでついに購入しました。あ、諸事情書いちゃった。


で、shureのscl5を持っているのになんでリスニング用ではなくモニターヘッドフォンを買ったかというと、単純に自宅で使えるものが欲しかったから、です。

ストラップ部分にコードを通せるカバンを使っていて、今scl5をそのカバンに入れている状態です。それで自宅で音楽を聴く時にわざわざカバンから取り出すのがめんどうだったので、別途欲しいなと思っていました。そしてインイヤー(カナル)タイプだと長時間耳の奥に異物を突っ込んでいる状態になるので手軽に使えるヘッドフォンタイプが良いなと思っていろいろとお手頃で僕の好みのヘッドフォンを探していました。

去年から某ヨドバシカメラとか某ビックカメラや某appleストアで10個ぐらい5万円以内のヘッドフォンを試聴させて頂いたのですが、どうしても僕の好みの物は無く、迷っていたところに出てきたのがSHURE初のヘッドフォンだったのです。

shureなら過去にE5cを使用し、現在使用しているscl5の音が好きだったのでかなり期待しました。そこで先日都内某所でSRH840を試聴したのですが、あまりに周りがうるさすぎて満足できる試聴はできませんでした。

しかし、そこは僕の持ち前の想像聴力(きっと静かな場所であれば良い音になるだろう)とshureへの信頼でSRH840を買ってしまったのです。



で、実際に今聴いているのですが、インイヤー(カナル)タイプのscl5と比べるとヘッドフォンは耳の外側で鳴っているのでパワーは落ちるように聴こえますが、鳴らす部分のサイズが大きいので余裕をもって鳴っている感じがします。僕はオーディオマニアではないのでスペックがこうだからどう聴こえるとかは書けませんが、良い感じです。

1950〜2000年代までの音楽を少しずつつまみ聴いているのですが、だいたいどれも良いですね。古い音源になると雑音までもがいとおしく感じます。しかし、e5cやscl5と同様に粗探しもできます。

そしてリバーブ、ディレイ、コーラスなどのエフェクターは最近の音楽のほうが緻密に感じますね。これは機材の質が上がったのもありつつ、ミュージシャンやエンジニアのエフェクターの使い方がうまくなっているからなのかな。僕の勝手な思い込みだろうけど1音1音に制作者の趣味趣向や込められた意味を感じてしまうのです。


そして先日録音した自作曲を聴いてみたところ、scl5と比べるとずいぶんと聴きやすく感じます。リバーブ、コンプレッサー、秘密のエフェクトも割と控えめに聴こえます。

自作曲↓
http://web.me.com/yskn/yskndemo/20100214.html




イヤフォンとヘッドフォンを比べるのはあまり参考にならないかもしれませんが、scl5よりもsrh840のほうが全体的に聴きやすい音な気がします。長い間聴き続けていけば印象もかわるかもしれませんが、自分の視野というか聴き方が広がって良い買い物をしたなと思いました。

モニターではなくリスニング用のヘッドフォンで5万円以上出せば良いものはたくさんあると思いますが、安くて良い音で聴きたいということであればshure srh840を購入の選択肢に入れても良いと思います。

あとイヤパッドが1セット付いてくるのも良いですね。きっとヘヴィーユーザーはすぐにヘタっちゃうと思うので。


追伸
ASKA『12』収録の「pride」のバスドラの音がグッときた。



※関連記事※
SHURE E5cが修理から返ってくる土曜日
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/233/


新しいイヤフォンが欲しい今日この頃
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/222/





追伸的備考:
僕のiTunesライブラリはほとんどApple Losslessフォーマットです。
MP3とか他のフォーマットではどう聴こえるのかは試していません。



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NAMM Show 2010が熱い

アメリカでNAMM Showが行われているらしく、RSSリーダーにたくさん楽器メーカーの新製品の情報が流れてきます。

NAMMが何の略かは知りませんが、とにかく楽器メーカーの新製品の発表会みたいなものです。とにかく楽器メーカーがこれでもかと新製品をアピールしている感じです。行ったことないけど。

この数日のRSSで流れてきた中でも気になったのが、moogがタウラスをTaurus 3として発表したり、電子ピアノの代名詞とも言えるローズピアノのMark7を知ったり、メロトロンがデジタルで復刻されるというニュースですかね。

それにしてもタウラスとかローズは単純にバージョンアップしたというのが売りなのではないかと思うのですが、メロトロンってデジタルにする意味あるのでしょうか。アナログだから良いんじゃないかってマニアも居そうですし。

あと、メロトロンはメンテナンスがめちゃくちゃ面倒というのを聞いたことがあるのですが、メンテナンスの手間が省ける分だけでもデジタル化する存在価値があるってこと……? メロトロンってサンプラーとシンセサイザーが発展したから廃れてしまったのでは? なんか妙に腑に落ちない感じがしています。無駄にもやもや。疑問。


The Moog Taurus Mk1 bass pedals synthesizer


Rhodes Mark7 demo




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USBタイプのオーディオインターフェイスを買ったよ。

昨夜、ASKA@個人的人間国宝のクリスマスコンサート「昭和が見ていたクリスマス」のネタバレ記事を書いたらpvが普段の3倍以上に跳ね上がって驚きと動揺を隠せないYSKNです。めずらしくこんにちは。

つい数時間前に佐川急便から荷物が届きました。初めてのUSBタイプのオーディオインターフェイスです。(以下、オーディオインターフェイスは「I/F」と記述します)

過去にFirewire信者っぽいようなことをこのブログで書いたことがあるのですが、なのになにゆえにUSBタイプのI/Fを購入したかと言うと、MacBook Airを持ち歩いて録音したりしたいのにFirewireポートがついてないからです。

※USBよりFirewireのほうが好きみたいなことを書いた記事は↓です。
何故Firewireポートがないと困るか
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/309/


それで仕方なくUSBタイプのI/Fを探したのですが、なかなか価格とか性能とかのバランスが難しくて、悩みに悩んだ末に現在使っているEDIROL(Roland)のFA-66の兄弟モデルのような位置付けのUA-25EX(型番はUA-25EXCW)にしました。



※EDIROLというブランド名は音楽関連機材にはもう使われていないらしく、代わりにcakewalk by Rolandというブランド名で発売されていました。

UA-25EXはいちおうMac OS Xの標準ドライバで使えるらしいのですが、録音再生が音質が16bit 44.1khzのみに制限されるとかどこかに書いてあったので、Rolandからリリースされているドライバをダウンロードしてインストールしました。これで24bit 96khzでも録音できるようになりました。でも僕は24bit 48khz録音を選びました。僕は途切れ途切れの演奏を録音するのが好きではなく、最初から最後ま1曲通して録音したい派なのですが、高音質でそんな風に録音しようとすると初代MacBook Airの性能では対応ができないのではないかなと思ったからです。実際、iMacですら24bit 96khz録音すると途中で「HDDが遅い」とかアラートが出るぐらいなので賢明かなと思います。


UA-25EXはFA-66とは見た目が割と似ていますが、性能・機能は異なる点が多いです。UA-25EXはUSB1.1仕様なので同時録音は2chで、録音しながら再生(モニタリング)する場合は音質に制限が有り、24bit 48khzまでになります。

しかし、FA-66と比べるとコンプレッサーとリミッターが便利です。FA-66はリミッター機能はあるのですがon/offしかできない仕様です。でもUA-25EXはリミッターとコンプレッサーが2種類を選べて、しかもコントロールもできます。リミッターやコンプレッサーが好きなひとにとってはFA-66よりは断然便利だと思います。

さらにUA-25EXにはDIRECT MONITORというツマミがあり、録音しながらモニタリングしたいひともしたくないひとも手軽に調節ができるのが良いなと思いました。ほとんどのひとが録音しながらモニタリングするとは思いますが。

それからUA-25EXはマイクプリアンプがFA-66より明るく鮮明な感じがしました。普通に話す声でも綺麗に録音できていると思います。FA-66は発売されてから4年ほど経っているので今年発売されたUA-25EXCWのほうが良い構造になっているのかもしれないですね。


ただ、FA-66にも若干古いながらも優れているところがあります。Firewireポートは転送速度が早いので6in6outで録音ができます。音質も最高24bit 192khzで録音できます。(僕が使っているLogic Express7は96khzまでしか録音に対応していないので192khzで録音することはありませんが。) 外部電源も使えるのでノートPCでも安定した動作が望めます。USB機器はPC側のCPUにも負担がかかるらしいのですが、Firewire機器は端末側で動くのでよりストレスなく使えると思われます。(※最高音質で使わなければノートPCでも特に問題なく使えます。)


FA-66とUA-25EXそれぞれ一長一短ありますが、割り切った使い方であれば全く問題ないだろうと思いました。用途次第って感じです。あと、FA-66の6in6outの仕様はちょっと気をつけたほうが良いです。ドラムとか3トラック以上をしっかり同時録音したいひとは別のを選んだほうが良いですよ。FA-101かそれと同等の性能があるものを選んだほうが良いです。






この記事の冒頭で(以下、オーディオインターフェイスは「I/F」と記述します)とか書いたのに一度も「I/F」と書かなかった……。まぁ、いいか。

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たっつぁん

プロフィール

HN:
YSKN
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/06/01
職業:
だいたい自宅警備員
趣味:
音楽、漫画、アニメ、ゲームなどなど。
自己紹介:
ファン歴20年以上のチャゲアスファン。ASKAには幻滅させられたけれど、CHAGE and ASKAが再始動したら手放しで許しちゃうと思う。

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