Back to the Macまとめ。主にMacBook Air

ついにアップルスペシャルイベントBack to the Macが開催されました。
簡単に発表された内容をまとめてみました。

Mac OS X Lionのプレビュー

・Launchpad：iPadのようにアプリケーションを選択できるらしい
・フルスクリーンアプリケーション：フルスクリーンでアプリを使える。そのまんま
・Mission Control：Exposéとかの強化版みたいなもの？

余談ですが、Mac OS Xはネコ科の動物名がコードネームになっていますが、パブリックベータのシャムは別として、
10.0がチーター、
10.1がピューマ、
10.2がジャガー、
10.3がパンサー、
10.4がタイガー、
10.5がレパード、
10.6がスノーレパード、
そして10.7がライオンといった感じで走る速度はどんどん遅くなっているような気がします。ライオンの次は何を出してくるのでしょう。それとも10.8はなくて11になるとか？？

Mac App Storeを3ヶ月以内にオープン

・iPhoneアプリを購入する感覚でMac用アプリが買えるようになるらしい。
・Snow Leopard以上じゃないと使えない？
気軽にMac用アプリを購入したりできるのは嬉しいです。

iLife'11リリース

・iPhoto、iMovie、GarageBandが'11にアップグレード
・iWebとiDVDも収録されているけど、特に'11ではない
・GarageBandが24bit録音対応。
・GarageBandにFlex Time機能が追加。Logicの立場が……。
・GarageBandに新しいレッスンが追加

FaceTime for Mac Beta提供開始

・iPhone 4と最新のiPod touchで使えるFaceTimeがMacに移植
・iPhoneへは電話番号で通知可能
・MacへはApple IDなどで使用しているメールアドレスを指定する事で通知可能
・Mac OS 10.6.4以降が必要
・早速iMacとiPhone 4でひとりで試してみました。普通です。

MacBook Air 11インチと13インチの新ラインナップ

・噂にあった11.6インチと13.3インチのラインナップに
・HDDやSSDではなくフラッシュストレージを採用しより薄型化
・11インチは64GBと128GB、13インチは128GBと256GBのラインナップ
・CPUはCore 2 Duoで11インチは最高1.6GHz、13インチは最高2.13GHzまで選択可能
・メモリは標準で2GB、カスタムで最高4GB
・グラフィックスプロセッサはNvidia GeForce 320Mで全モデル共通
・11インチは高解像度LEDバックライトクリアワイドスクリーン、解像度1,366 x 768ピクセル
・13インチは高解像度LEDバックライトクリアワイドスクリーン、解像度1,440 x 900ピクセル
・外部ディスプレイ出力は最大2,560 × 1,600ピクセル表示
・外部出力はHDMIにも対応（要、変換コネクタ）
・地味にiSightではなくFaceTimeカメラに名称変更
・電源ボタンはキーボード内へ統一
・リストアディスクはCDやDVDではなくUSBメモリが付属
・USBポートはふたつ。
・スピーカーがステレオに
・重さは11インチが1.06kg、13インチが1.32kg
・ボディは11インチと13インチ共通でアルミユニボディで最薄部0.3cm、最厚部1.7cm
・バッテリーは11インチが5時間、13インチが7時間、スタンバイ状態だと最大30日間

だいたいこんな感じですかね。
レギュラーラインは↓です。
Apple MacBook Air 1.4GHz 11.6インチ 64GB MC505J/A ￥88,800
Apple MacBook Air 1.4GHz 11.6インチ 128GB MC506J/A ￥108,800

88800円〜という価格帯もなかなか良いですね。
ユニボディらしいので従来のAirと比べると頑丈そうな気がします。
僕はMacBook Air 11.6インチ1.6GHz 4GB 128GB US keyのカスタム仕様が欲しいです。
だったらMacBook Proの13インチ最安モデルでSSD仕様の方が良いんじゃないの？　
とか言わないでくださいｗ

あと、新MacBook Airは標準でFlashのプラグインがインストールされていないそうです。AdobeのサイトからDLしないといけないらしいですよ。




以上がBack to the Macで発表された内容です。
抜け漏れあるかもしれないです……。


そして、特に発表があったわけではないけど、新しい情報も流れています。
・MacBook 白とMacBook Proの値段が4千円〜最大2万円値下げ
・MacBook Pro 15インチと17インチはBTOのメニューにCore i7 2.8GHzが追加
・AppleCare Protection Planが一部を除いて値下げ

今日はMacの情報だらけでとても楽しかったです。




新しいMacBook Airはさらに薄く、軽く、持ち運びに便利。11インチ、88,800円～（送/税込）

マジでポチる30時間前（新MacBook Air的な意味で）

ギズモードで驚くべき情報が流れてきました。

直前リーク情報！　11.6インチの新MacBook Airは10時間駆動＆8万円台で発売...
http://www.gizmodo.jp/2010/10/116macbook_air108.html


リンク先の情報を要約しますと、新MacBook Airは、
・13.3インチと11.6インチの2モデル
・長時間駆動バッテリーを搭載（現行は5時間、新モデルは8〜10時間）
・ややデザインも変更
・Nvidia製の「GeForce 320M」グラフィックスプロセッサー
・SSDドライブ
・増設可能な2GBのRAM
・側面に2個のUSBポート
・SDカードスロット有り
・Mini DisplayPortアダプターとMagSafeの電源プラグのセット販売
・キーボードとトラックパッドのデザインは現状のまま
・搭載CPUに関しては諸説有り
とのことです。

僕も最も気になる販売価格で、11.6インチの新MacBook Airはエントリーモデルに位置づけられ、999ドル（約8万1000円）という噂。

81000円って……。
これはやばい。
でも、スティーブ・ジョブズが今年の前半（iPad発表ぐらいの時）に言っていた”今年中にもうひとつ驚くべき新製品を発表する”とかそんな話はどうなっているのでしょうか。MacBook Airだとしたら弱い気がします。それとも噂にすら流れていないような驚くべき特徴が新MacBook Airに備わっていたりするのでしょうか。それとも他に新商品でもあるのでしょうか。気になる。


そしてAmazonではApple MacBook Air 2.13GHz 13.3インチ MC234J/Aが定価178800円のところ、170665円で発売されています。

Apple MacBook Air 1.86GHz 13.3インチ MC233J/Aは定価148800円のところ、142030円で販売しているみたいです。きっと在庫が残り僅かなので、欲しい人は早めに買っておいたほうが良いかもしれないですね。



余談ですが、iPod classicの最新160GBモデルもAmazonで安くなっているみたいです。今のところ24800円が21763円です。



あと30時間後ぐらいには新MacBook Airが発表されているかと思うととてもドキドキします。マジでポチる約30時間前っす。やべー。超やべー。

新MacBook Airの追加（噂）情報

その筋では有名なCult of Macが10月20日のAppleのイベントで発表されると噂の新MacBook Airの独自情報を伝えているそうです。

新MacBook Airは新デザインで、今までよりもより薄く、より軽く、今までよりは高性能、とにかく驚くほど起動が速いらしいです。

しかもCult of Macはモックアップイメージも公開しているそうです。（観たいひとはぐぐってね）


性能、外観、価格は↓みたいな噂というか、予想だそうです。


＜性能＞
・現行モデルより50％大きなバッテリーで駆動時間が8〜10時間らしい
・両サイドにUSBポートがある
・右側にSDカードスロット
・左側にMini DisplayポートとMagSafeポート
・マルチタッチトラックパッド（現行MacBook Prpのようなガラスではない？？）

＜外見＞
・現行モデルより、より薄く、より軽く
・現行MacBook Proのようなアルミのユニボディ（きっと今よりは頑丈）
・筐体はiPhone 4のように角張ったデザイン
・キーボードはだいたい現行と同じ感じ

＜価格＞
・価格は現行モデル(1499ドル)よりかなり安い
・価格は13インチは1100ドル程度、11インチは999ドルぐらい
・Cult of Macは13インチを1400ドル、11インチを1100ドルと予想


なんというか、13インチモデルは本国アメリカをターゲットにして、11インチは日本人とか小型を好む人達をターゲットにしたモデルで性能はあまり変わらないで欲しいなーと思ったりします。

あともう少しで発表ですね。
とても楽しみです。

新MacBook Airは11.6インチで発表されるのか？

10月20日（日本時間だと10月21日午前2時から）にAppleが「Back to the Mac」というイベントを行ないます。最近はiPhoneやiPadなどiOSを使用するガジェットがスポットライトを浴びている感じがしましたからそろそろMacもアピールしておかないと……ってところでしょうか。


Mac OS 10.7のなんらかのプレビューがあるのではないか、iLifeのアップデートがアナウンスされるのではないか、しばらくマイナーアップデイトがなかったMacBook Airが新しくなるのではないか、そんな噂が飛び交っています。


その中でも僕はMacBook Airのアップデートが気になっています。
そこで備忘録みたいな感じで噂をまとめてみました。


＝＝新MacBook Air噂まとめ。＝＝＝＝＝＝＝

• 13.3インチから11.6インチディスプレイにスモールサイズ化


• 以前よりもより薄く小型化する


• 現行のiMacやMacBook proと同じようにSDカードスロットが追加


• ストレージはHDDではなくSSDのみを採用


• しかもSSDはオンボードになる？


• SSDドライブというよりはフラッシュメモリースティック？


• 今までのストレージとはちょっと違うかも


• でも本当は11.6インチじゃないかもしれない


• 13.3インチと11.6インチの2モデルが発表されるかもしれない


• USB 3.0のポートが搭載されるかも？（多分無いと思う。）


• 筐体がユニボディで角張っているかも


• 低価格化


• 現行のMacBook Proのようにバッテリーが長持ちするようになるかも


• iPhoneやiPadのようなインスタントイン機能が付くかも


• 一部の小売店で品薄状態になっている

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だいたいこんな感じですかね。
小型化して低価格化して今より性能が高くなるとすごいですね。

でも今のところオンラインのApple StoreではMacBook Airの出荷予定日は24時間以内のままです。
これはやはり日本時間で10月21日午前2時以降まで待つしかないですかね。
小型、低価格、高性能ならとっても欲しいです。



余談ですが、Appleの本国であるアメリカでPCの出荷台数がメーカー別で3位、シェアが10%以上になったらしいです。日本でももうちょっと売れたら良いのになと思っいました。

Kaspersky Anti-Virus for Macを導入しました。

こんばんは。

久しぶりにMac用ウイルスソフトを導入しました。
Kaspersky（カスペルスキー）社のAnti-Virus for Macです。


なんで今回カスペルスキー社のウイルス対策ソフトにしたかというと、Windows版が発売された時からなんとなく気になっていたのと、Nortonは過去の実績から選択する気が起きなかったのと、ウイルスバスターの評判が悪かったのと、ウイルスバリアが割高な価格だったから、ってところです。


それで夕方にAmazonからソフトが届いたので早速インストールしてスキャンを開始したのですが、4時間半以上経った今もスキャン中です。iMacの内蔵HDDと外付けHDDの使用容量は合計で1TBぐらいなんですけど時間かかり過ぎですかね？　久しぶりにウイルスソフトを入れたのでよく分からないですが。

でもスキャン中でもiMacの動作には全く問題が無いです。昔はPowerPCのMacでNortonとかスキャンすると動作が重たくなっていましたが、新しいMacなら特に問題なさそうですね。そういえば当時は数十GBしか無かったのに時間かかっていた気がします。技術の進歩ってところなんでしょうか。

とりあえず2年間カスペルスキー先生にお世話になろうと思います。