マイケル・フランクス

帰宅中にiPhoneから久しぶりにMichael Franksの「don't be blue」という曲が流れてきた。

Michael Franksは1stアルバムしか持っていませんが、「don't be blue」という曲がMichael Franksの中でいちばん好きです。それでyoutubeにライブ映像とかアップされていないかなと思ったのですが、「don't be blue」はありませんでした。3番目に好きな「Down in Brazil」はありました……。

Michael Franks 「Down in Brazil」


しかもこれ1991年の東京公演？
日本にも来てたんですねー。
今は何をやっているんだろう。

Driveに連れてって

ふと思い出したのです。

「Driveに連れてって」という名曲を。

今井美樹さんと言えば「pride」とか「peace of my wish」が大ヒットしているのでそっちのほうが有名ですが、「pride」と同じぐらいの時に発売されたシングル「Driveに連れてって」が爽やかで軽やかで好きだったのです。なんで覚えているかというとカレーかなんかのCMで使われていてその時好きだったから。



しかもこの曲って布袋寅泰氏が作詞作曲なんですよね。ロックな布袋の兄貴が「pride」みたいなバラードや「Driveに連れてって」みたいな爽やかな曲も作れるというところに布袋の兄貴の引き出しの多さに驚かされるものです。ソングライターとして才能があるから自分で歌う以外の曲でも良い曲を書けるのかなと思ったりします。

それにしても良い曲だなー。カーペンターズをより軽やかに現代っぽくした感じで。さっきiTunes storeで買っちゃいました。

何故に毒薬だったのだろうか。

なんかさ、一昔前、というか1990年代とかかな？　世の中の歌はほとんどがラブソングばかりだ、なんてことを言われていたじゃない？　そんでそれにだいたい同意していたんだけれども、最近はちょっと違うかなって思ってきたんすよ。

広義で”何らかのラブ”ソングになるのかもしれないんだけどさ、最近、尊敬しているだの感謝しているだの、すげーできた人間っぽい考えを何も包み隠さず誰にでもわかりやすいような表現の詩が増えているような気がするわけ。別に悪いことじゃないんだけどさ、なんか気持ち悪いんだよね。俺、大人だし感謝の心忘れねー的なきれいごとが多くてさ。

そんなことを思ったりしても、誰にも言わなければ書かなければ何も起こらないんだけど、思っていることをこう書いたりすると、お前の考えは間違っているとか偏っているとか叩かれるのが今という時代なんですね。わかります。

Higher Ground

ええのう。かっこええのおう。

レス・ポールおじいちゃんが亡くなりました

チェット・アトキンスおじいちゃんが亡くなってから早いもので8年が経ちました。
次はblues.boy.の王様でしょうか。
そう思ってしまうくらいもう時は経ってしまいました。

しかし、最近は音楽誌を読まないせいかどんなギタリストが注目されているかとか知らないのですが、2000年代になってからキッズたちがあこがれるようなギターヒーローって居るのでしょうか？　すごい現役ギタリストはたくさんいるけど……。



最初からギター弾いているのがレス、途中からエレアコを弾いているのがチェットですよ。見た目からして1970年代ぐらいでしょうか。