Led Zeppelin Communication Breakdown 1975

古いROCKを掘り下げて聴いていくと多くのひとが耳にすると思われるLed Zeppelin

中でも1stアルバムに収録されている「Communication Breakdown」のリフはヘヴィーメタルの基礎になる部分が入っているとか言われたり言われなかったり。僕はリフに関してはパンク寄りな気がします。

led zeppelin Communication Breakdown Live 1975


とにかくスタジオテイクのギターソロが素晴らし過ぎる。展開がエキサイティングでドラマチックなんです。ライブでのギターソロは……、その日によるのがジミーペイジクオリティ。1971年ぐらいまではクラプトンとかベックよりもうまかったと思うんだけどなぁ……。

Led Zeppelin「Heartbreaker」

久しぶりにLed Zeppelinネタです。

最近の口癖はまぁ、いいか。のYSKNです。こんばんは。

「Heartbreaker」はzeppelinの曲で好きな曲を3曲挙げろと言われたら絶対にその中に入ります。

Led Zeppelin - Heartbreaker - Earls Court

1975年の5月25日アールズコート公演のようです。
5分過ぎてからバッハのBoureeを少し演奏した後からが本番です。

ジミー・ペイジは既にギターテクニックだとかうまいとかそんなところを通りこして……というよりはドラッグとアルコールでぐだぐだになり初めている年代ですね。でもかっこいい。なんでしょう。このギター。そしてロバート・プラントもだいぶん高音がでなくなってきています。特にこの映像のプラントはやる気がないw　たぶんアールズコート公演なら他の日のほうが良い演奏してますね。

しかし、演奏クオリティが落ちないジョン・ポール・ジョーンズのベースに、ジョン・ボーナムのドラム。この4人だからこそできたLed Zeppelin。

Led Zeppelin Heartbreaker

こっちのほうが良い演奏に聴こえますが、映像は同じ？？
ミックスが違うのか、それとも音源を差し替えしているのかな？
音がでかいだけ？w

まぁ、いいか。

Led Zeppelin Since I've Been Loving You

昨夜に引き続きLed Zeppelinネタです。

今回は1970年発表の3rdアルバム『LED ZEPPELIN III』収録「Since I've Been Loving You」です。邦題は「貴方を愛しつづけて」。zeppの中で最も好きなスローでエレクトリックブルーズです。


Led Zeppelin Since I've Been Loving You

ジミー・ペイジは演奏中に頻繁にギターのコントロールをいじるので演奏中にどんどん音色が変わって行くのです。ボンゾのドラム、ジョンジーのオルガン、パーシーのシャウトありきなんだとは思いますがこの曲は最初から最後までギターの音色に翻弄されてしまいます。やっぱりペイジがドラッグやアルコール漬けになる前の1970年前後だからこそできた演奏だったんだと思います。



Page & Plant
野外で昼間にこの曲は似合わないw



やっぱりzeppはブート物ですかね。
オルガンじゃなくてエレクトリックピアノが使われているテイクなんてあったんですね。


2007年O2アリーナでの演奏。
行きたかった。
当時は本気で会社を休んでイギリスまで行こうかと思ったのですが、飛行機のチケットはなんとかできてもコンサートのチケットはどうにもならなかったので諦めた記憶があります。なんかのオークションでペアチケットに約1900万円の値がついたというニュースを見て諦めたたんだと思いますw

再結成ツアーとかやらないかな。


もうこのメンバーでいいじゃん。
なんてこと言っちゃだめですか。
そうですよね。

Led ZeppelinのBlack Dog

そういえば、Led Zeppelinに関することをこのブログで書こうと思ったりしたのですが、最後に書いたのは去年の11月25日。ゆーげんじっこーできず。

ということで、久しぶりにzeppネタです。
4枚目のアルバムの1曲目のBlack Dogでも……。

僕がいわゆる洋楽と言われている音楽に大きな興味を持ったのは中学生の頃でした。洋楽を聴くひとはたいてい中学生ぐらいに聴きはじめるひとが多いのではないかと思います。いわゆる中二病ってやつですね。もれなく僕もその中のひとりです。

それから中学生にもなると夜更かししたりするようになり、みんな深夜番組とかも見たりしていたと思うんです。もれなく僕もその中のひとりです。

それであるテレビ番組に出会うんですね。とにかく60年代前後のロックミュージックを紹介しているテレビ番組でした。ロックザルーツという番組だったと思います。たぶん。ロック・ザ・ルーツの司会者に対して、当時は長髪でしかも紫に染めているへんなメガネのおっさんとか思っていたのですが、伊藤政則大先生でした。無知ですいませんでした。

中学生当時はdeep purpleとかcreamとかjimi hendrixとかが僕には単純にかっこいいってところで大好きだったのですが、Led Zeppelinは天国への階段のイメージが非常に強くて暗いバンドってイメージが先行してzeppはとっつきにくい記憶があります。

zeppの4thアルバムも聴いたりしたのですが、当時の僕はアルバムの半分もよくわからなかったと思います。


4thアルバム1曲目のこのBlack Dogもそんなに良いとは思わなかったものです。やっぱりギターのトーンが中学生の僕には古くさくて仕方がなかったのでしょう。今、思えば、小僧だったな、と思うのですが……。やっぱりBlack Dogの良さに気づいたのは高校生の時に↑の映像を観た後でした。

そして二十歳を超えて、更に多くのBlack Dogの演奏を聴いてより良さに洗脳されていくのです。


1973年？


Led Zeppelin - Black Dog - Rare Acoustic
これは今夜はじめて聴きました。
こんなテイクあったんですね。


Coverdale/Page - Black Dog
デヴィッド・カヴァーディル とジミー・ペイジのライブ。
今となっては良い思い出なんでしょうか。


Robert Plant & Alison Krauss - Black Dog

なんでこのふたりが競演したのかはわかりませんが、このあやしい感じもなかなか良いですね。そういえばロバート・プラント、グラミー賞を受賞してましたね。


Led Zeppelin Reunion 2007 - Black Dog
そして最後。
白髪のペイジが渋過ぎる。

Black Dogとか聴いているとなんかよだれが出そう。
なんか今ブログを書いていることもどうでもよくなってきました。
音楽を聴いてうっとりしてしまうのは音楽が時間の芸術だからでしょうか。

たぶん、led zeppelinネタは続く。

Led Zeppelinについて少々。 〜番外編〜

今月は毎日ブログ更新を誓ったのでいかなる（ｒｙ

Led Zeppelinについて週1ぐらいで書いていこうとか書いたにも関わらず、実行できてないへたれです。こんばんは。

しかもまだろくに話題にふれていないのにもう番外編とか書いちゃいます。だって↓こんなの見つけちゃったんだもん。


Ramble On


Rock And Roll

Foo FightersのライブにLed ZeppelinのJimmy PageとJohn Paul Jonesがゲスト参加した時の動画です。もちろん違法アップロードですが、超高画質でうっかり感動しました。

デイブ・グロールがzeppファンって事は知っていましたが、この動画を観るとものすごく楽しそうで嬉しそう。「Ramble On」で精一杯歌って叫んでいて清々しいです。

そしてペイジ＠神とジョンジー＠神の演奏も素晴らしいです。ジョンジー＠神はうまくて当たり前だけど、ペイジ＠神はうまい時もドラッグでヘロヘロな時も大好きです。60歳過ぎて白髪になっても昔から使っている58年製Les Paulを弾くペイジかっこいい！！


とか、こんな感じでzepp万歳！ 的なエントリーになるんだろうな。zeppカテゴリのエントリーは。まぁ、いいか。