こんばんは。
近所の書店に
カッコカワイイ宣言!の一巻を探しに行ってきたのですが、見つからず、なんとなく音楽関連の書籍のコーナーへ。
そしたら見たことのない本を見つけました。
それが
究極コード図鑑 (CD-ROM付き)です。
書店の音楽関連の書籍としては見たことのない分厚さ。まさしく図鑑。
うっかり買っちゃいました。帰宅してAmazonで。
究極コード図鑑は1キーあたり76種類、全912種類のコード、しかもギターだけでなくキーボードのコードも収録されています。似たコードや代理関係にあるコードも記載されています。鬼ですよ鬼。こんなコードブック見たことない! と思ったらコードブックひとつしか持ってないや。
ハッキリ言って、知らないコードのほうが多いです。っていうか、そのコード使われている曲あるの?ってやつばかりで超マニアックです。個人差はありますが、僕には到底押さえられないコードもいっぱいです。
ついでに言うと、図鑑と冠している割にはペラペラな表紙です。ページを開きやすいのは確かですが、ページ数が多いので耐久性が低そうな気がします。図鑑ならもっと耐久性の高い表紙にしてくれればよかったのに。コードブックって気軽にあのコードなんだっけ? と手にとって雑に扱う事が多いと思うので耐久性大事でしょう。たぶん。
とりあえずギターのコード進行で行き詰まっているひととか、俺の知らないコードは無い! とか言い切りたいひととか、もの好きなひとは買ってみてはいかがでしょうか。置き場所に困ること受け合いです。
特徴
・1キーあたり76種類・全912種類のコードに対するギター・コード・ボイシング(指板図・五線譜)を収録
・キーボード・コード・ボイシング(五線譜)を収録
・各コードの構成音(音名・度数)を表記
・ルート+コードとして見た場合の和音の成り立ちを表記
・コード/コードとして見た場合の和音の成り立ちを表記
・似た構成音を持つコードや代理関係にあるコードを紹介
・上記912種類のコードとは別にギター用分数コード・ボイシング(指板図)を掲載
・指板図と打鍵フォームに対応するSMFを付属CD-ROMに収録
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