帰りの電車で背中のほうで飲み会帰りっぽい20代中盤ぐらいの女性4人ぐらいが騒いでいたのです。何に騒いでいたのかというとnowでyoungでかっこいい白人青年が居て、彼に話かけているのです。
もてる男は僕と違って別の部分で大変だなとか思いつつ、一生懸命コミュニケーションを試みる姿勢に感心したのです。全員が白人の青年が好みなのかはわかりませんが、終始ハイテンションで周りのひとたちから様々な視線を釘付けにしていたようにも思えます。そして白人の青年は悪くない顔で電車を降りて行き、女性4人は気持ちよく帰れるね、といったことを話して別の駅で電車を降りていきました。
需要と供給という言葉が最も適切な言葉ということではありませんが、なんとなくそいうイメージを感じた夜なんです。
そしてtwitterで今夜はブログを更新しないと書けば翌日の昼間は訪れず、夜になれば更新があったかどうかを確かめるかのようにアクセスがあったりすると、とりあえずこのブログは需要があるのではないかと思い、ブログを書いて供給するのに勤しむ夜なんです。
そして僕はinは人並みなのかどれくらいあるかはわからないのだけれど、outは人並み以上の量かもしれないけれど質は低いなと思ったりしました。きっとすばらしいものをinできていると思うのだけれど、outが下手なんだよな。意識してできたら良いし、意識せずにできたらもっと良いと思うのです。帰宅のほんの30分強程度の間に需要と供給とかinとoutとかそんなことを考えた夜なんです。
そして今書いている内容がこれを読んだひと全てには別に伝わらなくてもいいやと思っているからだめなのかなとか思ったりもした夜なんです。
「〜〜なんです」を連発する俺って、なんか松本隆みたいだなとか思ったりした夜なんです。
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