3月14日の朝、いつも通りMacBook Airを開いたらヒンジ部分から異音があり、what's?と思ったらヒンジ部分にヒビが入り、モニター部分がぷらんぷらんして固定ができない状態になりました。
去年の8月に中古で購入した初代MacBook Airともお別れなのかと一瞬思ったのですが、ソフマップの中古ワランティに加入しているのを思い出し、いちおう修理受付に持って行くことに。
いちおう今までのソフマップの延長保証は新品は破損でも修理受付が可能だったのですが、中古は通常故障のみの受付です。(最近、延長保証の内容が変わったらしいです)
中古品の破損なのでどうせ有償修理だろうなと思ってだいたい諦めて行きました……。行ったら受付は元同僚。一緒に働いている時にPowerBook G4の最後のモデルが発売された時に付属バッテリーに不具合があり、大量にAppleへ返品する時にとてもお世話になりました。なんか白髪が減って若返ってる気がしました。
ヒンジにヒビが入ったMacBook Airを見せたら予想通り、「たぶん有償修理になると思う」と言われ、やっぱりそうですよねーと伝えて大人しく修理に出すことにしました。
一旦MacBook AirをAppleに出して、有償修理になるかどうか確認が入るという。それまで1週間〜10日ぐらい。修理は3〜4週間ぐらいかかるという聞き慣れた説明(販売していた時は僕もそういう説明をしていました)を聞きました。
そしたらあっという間に1週間どころか10日以上経ち、どうなっているのかなと電話をしようと思っていたら、インターフォンがピンポーンと鳴ったのです。玄関を開けてみたらそこにはクロネコヤマトのおじさんがいました。
驚いたことに差出人はソフマップ東日本リペアセンター。
MacBook Airが返ってきました。
箱を開けて修理完了報告書を見てみると、
対応内容:
ヒンジ部の破損を確認、ディスプレイユニットを交換致しました。各部点検し、動作正常を確認致しました。今回の修理は、メーカー無償対応とさせて頂きます。
と書いてありました。
まさかの無償修理に驚きました。
ヒンジ部分のゆるみも解消されていました。
Twitterにも書いたのですが、今、AppleはMacだけでなくiPodやiPhoneで儲けているのでサポートにもお金をたくさん出せるようになっているのではないかと。それで顧客満足度を高めて、より信仰心の強いApple信者を作りあげようとしているのではないかと思いました。
元々、有償修理だろうなと諦めていたので余計に無償修理というのがグッときます。しかも3月14日に修理受付をして27日には自宅に届くという素早い対応。Appleがもっと好きになっちゃいました。
別に有償でも2週間弱で修理から戻ってくるならそれだけでもすごいなと思うんですけどね。たまたま修理受付が空いていたからかもしれませんが。
※関連エントリー※
遅ればせながらAppleのMagic Mouseを購入
http://yskn.blog.shinobi.jp/Entry/737/今回も思ったのですが、やはり僕は諦めると何かと事がうまく進む気がする。
と、思ったら、MacBook Airのヒンジ部分はどうやら無償修理らしいです。
詳細は下記のリンク先を。
MacBook Air のヒンジのトラブルシューティング
http://support.apple.com/kb/TS2948?viewlocale=ja_JP以前ヒンジに関する問題の修理にお支払いいただいたことがある場合は、払い戻しを受ける資格があります。
だってさ。
すごいな。
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