つい先日、年金がどうだこうだとか書いたのですが、そしたら今日、「ねんきん定期便」という青い封筒が届きました。
厚生年金とか国民年金とかの加入期間、見込み受給年金額、加入履歴とかの情報がたくさん記載されていましたよ。
そんで”これまでの加入実績に応じた年金額”というのがあったのですが、さすがに5年程度の加入年数ではほんのおこづかい程度の金額でした。でも、ないよりはもらえたほうがいいよなーとか思ったり。
それにしても将来的に存在するかわからないものにお金を持って行かれるのにはちょっと微妙な感じがしますよね。でも、法人企業は厚生年金に加入するのが決まっているらしく、法人企業で働いている限りは自動的に搾取されていくらしいのです。自分が生まれるよりずいぶん前に決まった制度に必ず従わなければいけないというのはどうなんでしょうか。「いや、おれそれしらねーしwwww」では済まされないってのはなんとなく空気で察しますが……。
きっと多くの企業は法令遵守という建前を基に加入している(従っている)と思うのです。実際に個人事業形態で極少数の従業員だけで運営している会社では、従業員の保険料の半分を負担しなければいけないという理由で加入をしていないところもあるぐらいです。僕が初めてアルバイトをしたところがそうでした。
厚生年金とか任意で加入ってのはできないものでしょうか。
なんてことを思ったのですが、もしも僕が運営元で管理する側だったら個人毎に管理なんて面倒すぎてやってらんねーって思う気がします。更には、もしも僕が国のお偉いさんだったとしたら”管理するための人員も増して税金もっともらうことになるけどそれでもいい?” とか考えそうです。
社会ってのは僕が生まれる前からいろいろと決まっているもんですね……。と、しみじみ。こういうのは政治家になって自分の思ったことを通すしかないのでしょうか。不満があるなら変えてみろ、変える力がないならだまってろってことでしょうか。選挙で投票しても必ずしも期待する政治家が期待する行動をするとは限りませんし。そのあたり、みんなどう思っているのやら。
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