今月末に会社の研修旅行でアメリカに行くのですが、デジタルカメラを持っていなかったので今日ソフマップ新宿3号店に行ってきました。
ソフマップ新宿3号店と言えばやはりMac専門店(去年4号店が閉店になり、winマシンも扱う様になったけど)です。新品Macはもちろん中古Macもたくさんあります。そんな中でも目を引いたMacは
Macintosh Classic IIでした。発売年はなんと1991年!! 当時、僕はまだ8歳でした。もちろんAppleもMacの存在もパソコン自体の存在も知らない頃に発売されたMacintoshなのです。そんな今となっては非常に貴重なモデルが完動品で付属品もほぼ全て揃っているというのです。これはもう買うしかない! と思ったのです。
が、しかし。
今の僕がカラクラを買っても何もできないのです。使えるソフトも周辺機器も何も持っていないのです。しかもLANポートも付いていないのでブロードバンドにも繋げないし、ダイヤルアップで繋いだとしてもOSとブラウザのバージョンが低すぎて使い物にならないのです。これは正にインテリア。そして電源を入れて起動する所を観るのを楽しむだけにしか使えない代物なのです。僕がもっとお金を持っていれば買っていたのですが、ラスベガスに行くしあまり余裕が無いので買うのは断念しました。
そして当初の目的だったデジカメ購入ですが、CASIOのEXILIM EX-Z 700のシルバー中古未使用品を購入しました。これは去年の夏モデルなのですがまだ新品でも販売している様です。中古ということもあり値段も意外と安く、良い買い物をした気がします。
初めてのデジカメなので何枚か試し取りをしたり、説明書を読まずにいろいろ弄ったりしました。そこでふと思ったのが、うちのMacにはiPhotoがインストールされているという事でした。EXILIMをUSBでMac Bookと繋ぐと自動的にiPhotoが立ち上がりデジカメの写真データをダウンロードする画面になりました。この事は知識として知っていたのですが、あまりに動作がスムーズで驚きました。またひとつMacをエンジョイできる様になりました。
この調子で行くと次は動画編集に手を出してしまいそうで怖いです。やっぱり僕はMac信者です。
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