ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKETの初日(12月14日)であるオリンパスホール八王子に行って来ました!
早速ですが、セットリストです。
[29回]
ROCKET初日セットリスト
UNI-VERSE
SCRAMBLE
朝をありがとう
Girl
歌の中には不自由がない
birth
Far Away(12バージョン)
はるかな国から
you & me
水ゆるく流れ
はじまりはいつも雨
けれど空は青 ~close friend ~
冬の夜(『風舞』収録のソロ曲)
Kicks Street(冒頭部分がライブアレンジ)
LOVE SONG(12バージョン)
バーガーショップで逢いましょう
L&R
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
僕の来た道
いろんな人が歌ってきたように
▼アンコール:
木綿のハンカチーフ
同じ時代を
以上、全22曲。
曲タイトルの間の改行部分がMCですが、「僕の来た道」の前にMCが入ったかどうかうろ覚えです。また、「Kicks Street」の前にメンバー紹介が入っています。
初日の感想
まず、コンサート1曲目の予想が見事に当たりましたw
それから、クリップメモなどでロック色が強い、みたいなことを目にしていたので「tattoo」や「着地点」や「now」が入ってくるのかと期待していたのですが、見事に良い意味で裏切られました。期待していた曲が演奏されていないのにかなり満足度が高いコンサートでした。
それをふまえて細かい感想を……。
序盤の暗い曲コーナーは曲順に少し違和感を感じたけれど、「Girl」から「Far away」まで全部好きな曲だし「Far away」でのボーカルの圧倒的な存在感はFACESツアー以上に感じました。
「水ゆるく流れ」から「けれど空は青」までの3曲は演奏がかなりまとまっていて、とても楽しめました。「はじまりはいつも雨」に関しては僕が体験したライブの中で最も良い演奏だったように感じました。
そして今回のステージで唯一イスに座って演奏したのがチャゲ&飛鳥の1stアルバム『風舞』に収録されている「冬の夜」でした。実はこの曲はチャゲアスのアルバムだけどソロ曲なんですね。良い歌はいつ聴いても良いです。
メンバー紹介で、ピアノの澤近泰輔さんを紹介する時に、以前やったアンプラグド(2007年のalive in liveの事)のアレンジを全部やってもらってその時の事が忘れられなくてまたやってもらった、といった感じの説明の後にやったのが「Kicks Street」でした。ジャズを少し意識したダイナミックなピアノによる伴奏で歌い始めるASKAさんに「まさかの新曲か!?」と思った人も少なくなかったはずです。WALKツアーと今回のツアーで思ったのですが、ASKAさんは「Kicks Street」が大好きなのではないだろうかと思いました。
その後は後半の盛り上がりコーナー。「バーガーショップで逢いましょう」ではコーラス2名とクラッシャー木村さんがステージ前に出て盛り上げ役になっていたのと、久しぶりにコンサートで演奏されたのと相まって一番(客のテンションが高くなるという点で)盛り上がった曲なのではないかと思います。正直、「晴天〜」は聞き飽きた感覚があったのですが、それまでの流れでライブに惹き込まれていたせいか、非常に楽しめたのが自分で驚いています。
そして本編を最後を飾るのが最新アルバム『SCRAMBLE』に収録されている「僕の来た道」と「いろんな人が歌ってきたように」です。僕、この2曲が大好きで最高のラストでした。このまま終わっても全然良いぐらいに。
他にもMCネタがあるのですが、力尽きそうなので割愛しますw
僕はあと3回は観に行く予定があるのですが、その間にセットリストに変化があったり、おもしろい話があったらまたブログに書こうと思います。