土曜日はCHAGE、日曜日はwafflesのライブへ。

入社する前からこのブログを書いているけれど、こんな内容ばかり書いていて良いのかなと最近考えたりしているysknです。こんばんは。

土曜日は神奈川県の大磯までCHAGEを観に行ってきました。栄光のCHAGEソロデビューライブは上海体育館でしたが、もう10年経つんですね。そして10年振りにソロ活動なんてすごいスパンです。

↓がセットリストです。正直、もっとわかりやすい選曲の方がよかったのではないかなと思います。

花暦
お嫁においで（加山雄三氏のカバー）
ふたりの愛ランド
告白
ピクニック
SOMEDAY
マシュマロ（レスリー・チャン提供曲セルフカバー）
ボクラのカケラ
機嫌が悪いの　博多弁バージョン
夏の終わり
終章
トウキョータワー

後ろの若いにーちゃんと警備員の話を盗み聞きしたら、去年は会場の6割ぐらいしか埋まっていなかったけれど今年は満員ってことが聞こえてきました。少なくとも去年の出演者の方たちよりはCHAGE氏は人気がある様です。

でもCHAGEソロと言えばこんなステージの印象が強いのですが、

当日はベースとギターだけのアコースティックライブでした。CHAGEソロ＝派手というイメージがあったのでけっこう肩すかしです。CHAGEのボーカルも去年のチャゲアスライブと比べたらかなり貧弱で、去年が10だとしたら今回は5か6ぐらいに感じました。会場のPA設備も貧弱でしたが。

会場の真ん中辺りでも音量が小さく感じたので、会場の後ろの方は満足に聞こえていなかったのではないかと思います。
アコースティックライブは屋内の方が良いですよね。

こんな感じで。

さて、このyoutubeの動画はいつ消されるのでしょうか……。

そして日曜日はwafflesの自主企画ライブ「紅茶唄」に行ってきました。今回の満足度はかなり高かったです。選曲が珍しくアクティブでした。

01. ルール
02. ひとひら銀河
03. レモンレイル
04. ライフ
05. 春舞人
06. ベランダ（"ジョナキョウコ"ふたりver.）
07. ボート（オリジナル３人ver.）
08. blue（新曲）
09. BAG
10. 夢茜
11. 雲のない世界
EN：PERFECT RAINBOW （カバーセッション）

1曲目が「ルール」って時点でもう大興奮です（脚色若干有）。wafflesの6年来のファンですが、生で聴くのは2回目です。久しぶりの「ひとひら銀河」も新曲の「レモンレイル」も……とにかく珍しくアクティブなwafflesです。バラードの定番曲を演奏しないwafflesなんてはじめてかもしれないです。歌詞はガツンガツン間違えてましたが個人的にはとても良いライブでした。昨夜を思い出すだけでにやにやしてしまいます。

そしてライブ中、なんか見た事あるなと思ったらPOP CHOCOLAT のベースの望月さんでした。思わずガン見してしまいました。あと某デイリーポータルのライターさんも見かけましたよ。見た記憶がある人をライブ会場で見かけると若干動揺するのはなぜなんでしょうか。

そして8月10日は新宿redclothでPOP CHOCOLATとvasallo crab75が対バンするのでこちらにもたぶん行ってしまうと思います。redclothってもう4年ぐらい行ってないかも……。遠いんだよな。駅から。ただここの出すカルアミルクは絶品だったのでがんばって行ってきますよ。なんか今年は音楽にお金を使いまくりです。

CHAGEとCHANGEはよく似ている

今となっては会社No.1のチャゲアスヲタになってしまった気がするysknです。こんばんは。

なんだかんだでもう今週末です。

2008大磯なぎさの祭典 CHAGEサマーコンサート IN OISO
日時：7月26日(土)　開場 16:00/開演 18:00
　※CHAGEはメインコンサートの出演となります。
会場：大磯港内県営駐車場 特設ステージ（神奈川県）
入場無料
お問合せ：大磯町観光協会 TEL：[phone]

「なぎさの祭典」HP
http://www11.ocn.ne.jp/~oiso/08nagisa.htm

オープニングアクトのしおりという方と「ふたりの愛ランド」とかデュエットなんてベタな企画とかあったりするのでしょうか。

そしてなんとCHAGEの10年振りのソロシングルの発売が決定したみたいです。

『waltz』
2008年9月10日（水）リリース
UMCK-5218　\1,200（税込）
01．waltz
02．BOYS LIFE
03．花暦（2008年3月1日「大友直人Produce Popular Week CHAGE CONCERT」より）

「waltz」と「BOYS LIFE」は新曲ですが、「花暦」は1981年にリリースされた2ndアルバム『熱風』に収録されているアルバム曲です。当時の演歌ロックとか演歌フォークとか揶揄されていた頃の曲なので今オリジナルを聴くとかなり古くさいです。それが今年の3月のライブでどんなアレンジをして演奏されたのか非常に気になります。

そういえば「花暦」をリリースした時ってCHAGE氏は23歳ぐらいだったはずです。今の僕より年下なんですね。でも今の方が若々しい曲を作っているCHAGE氏。時代の流れって不思議。

25歳ではじめたヴァイオリン 4日目。

知らなきゃよかったと思う事よりも知ってよかったと思う事の方が多いysknです。こんばんは。

25歳にしてサイレント・ヴァイオリンを手にして4日目なのですが、今はずっと弓の持ち方と開放弦を鳴らす事だけを少しずつ練習しています。少しだけ音がまともになった気がします。

友だちにアイザック・スターンを目指すとメールしたら、目指すところが違う（笑）って感じで返ってきました。なんか、失笑されている？　まぁ、一生掛けてもアイザック・スターンの足下にも及ばないとは思いますけどね。

ビブラートとかまともにできるようになるのに一体どれくらい掛かるのか見当も付きませんが今はとても楽しい気分です。ギターをはじめて手にした時よりもときめいている気がします。

iPhone 3Gを探していたら……。

昨日は秋葉原のヨドバシカメラとソフマップ、有楽町ビックカメラにiPhone 3Gを探しに、今日は池袋のビックカメラとヤマダ電機に出向きましたが全滅でした。展示機はあっても商品はないです。やっぱり都心の有名店舗でiPhone 3Gを手に入れるのはまだ難しい様です。

それでぶらっと池袋のヤマハに行ってきました。以前から興味があったサイレントヴァイオリンが展示されているので、それを見たくて行ったのですが、何やら可愛らしいピアノを見つけました。

http://www.yamahamusic.jp/ikebukuro-s/instrument/index.php?mode=detail&id=47

写真でみると奥行きがなくてなんか微妙なグランドピアノに見えますが、実際に見てみるとけっこう可愛いです。でもこれって生ピアノではなくて電子ピアノなんです。鍵盤はグランドピアノと同じもので、本体の中にはちゃんとハンマーがあるそうです。なのでほぼ完全にグランドピアノと同じ感覚で演奏ができるそうです。ラインアウトもMIDI端子もUSBもついているのでそういうのが好きな人にも良さそうですね。なかなか良いお値段ですが。

あと、念のため書いておきますが、iPhone 3Gを買いに行ったのにうっかりサイレントヴァイオリンとか買ったりしてないですよ。新品の弓に松ヤニを塗って音が出るまで四苦八苦したりしていないですよ。サイレントなのに意外と音がでかいのに戸惑ったりしてないですよ。本当ですよ。

『狂気』を聴く。

ギターの練習をしていたらだいぶん高校3年生の頃の様な傍若無人な演奏（つまりうるさくて迷惑な下手な演奏ですね。）になってきたysknです。こんばんは。

さて、今更ですがピンクフロイドのコンセプトアルバム『狂気』をついに買いました。バンドもアルバムも中学生の頃には超名盤という話は聞いていたのですが、他のプログレッシブロックのバンドと違ってテクニカルではないという評判だけでそんなに興味がわかずにほったらかしでした。

でも実際に聴いてみると何でもっと素直に名盤と言われているものに手を出さなかったんだろう。と思いました。実際あれですよね、名盤と言われているアルバムでもセールスはそんなに大きな数字ではない物も少なくはないのですが、ピンクフロイドの『狂気』は全世界で4000万枚ぐらい売れているので名実共に名盤と言えると思います。

そういえばひとつのアルバムを最初から最後まで退屈しないで聴けたのは久しぶりだと思いました。っていうか、そんなアルバムあったっけ？　レディオヘッドの『OK COMPUTER』は初めて聴いた時はよかったけど2回目は退屈で仕方がなかったし、意外と思い浮かばないです。強いて言うならCHAGE and ASKAのライブDVD『alive in live』かな……。あとwafflesの『pool』とか。ミニアルバムだけど。
生涯を通してどれくらい音楽を聴いていけるかはわかりませんが音楽があればそんなに退屈はしなくて済みそうです。僕は。