ギターの練習をしていたらだいぶん高校3年生の頃の様な傍若無人な演奏(つまりうるさくて迷惑な下手な演奏ですね。)になってきたysknです。こんばんは。
さて、今更ですが
ピンクフロイドのコンセプトアルバム『狂気』をついに買いました。バンドもアルバムも中学生の頃には超名盤という話は聞いていたのですが、他のプログレッシブロックのバンドと違ってテクニカルではないという評判だけでそんなに興味がわかずにほったらかしでした。
でも実際に聴いてみると何でもっと素直に名盤と言われているものに手を出さなかったんだろう。と思いました。実際あれですよね、名盤と言われているアルバムでもセールスはそんなに大きな数字ではない物も少なくはないのですが、ピンクフロイドの『狂気』は全世界で4000万枚ぐらい売れているので名実共に名盤と言えると思います。
そういえばひとつのアルバムを最初から最後まで退屈しないで聴けたのは久しぶりだと思いました。っていうか、そんなアルバムあったっけ? レディオヘッドの『OK COMPUTER』は初めて聴いた時はよかったけど2回目は退屈で仕方がなかったし、意外と思い浮かばないです。強いて言うならCHAGE and ASKAのライブDVD『alive in live』かな……。あとwafflesの『pool』とか。ミニアルバムだけど。
生涯を通してどれくらい音楽を聴いていけるかはわかりませんが音楽があればそんなに退屈はしなくて済みそうです。僕は。
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