某barksでまた興味深い記事がありました。
「エリカ・バドゥ、ツイッターでP・マッカートニーからサンプリング許可を得る。」
3月にニューアルバムを発売予定で、収録曲の中にBeatlesのPaul McCartneyが権利を持っている曲をサンプリングしたものがあるらしく、ある期限までにポールから許可を得ないとアルバムに収録して発売ができないという問題が発生したそうです。
Erykah BaduはPaul McCartney本人と話がしたかったそうで、レニークラビッツがポールの娘さんと知り合いだということを覚えていて、レニーに連絡を取ろうとしたら連絡先をなくしてしまい、コンタクトが取れなかったらしいのですが、Twitterでレニーへの連絡を取りたいという旨をpostしたらレニーを知っているアートディレクターから連絡先を教えてもらえたそうです。
それで結果的にエリカはポールと話をすることができ、サンプリングの使用許諾をもらったそうです。それでTwitterの奇跡とか言われているらしい。
と、まぁ、映画のようなドラマのような展開だなーとか思いつつも現実的なことを考えると、A&Rとかプロデューサーは何をしていたんだという話にもありますよね。ちょっと深読みすればうまいプロモーション方法かなとも思えなくもないですが。
とりあえず、僕はErykah Baduのアルバムは『WorldWide Underground』1枚しか持っていませんが、Erykah Baduの新しいコレクションを増やすかどうかまだよくわからないです。
もしも僕がErykah Baduのニューアルバムを買っていたらErykah BaduのTwitterによるプロモーションにまんまとはまってしまったと思って頂いてけっこうです。
ちなみに『WorldWide Underground』の中でいちばん好きな曲は「love of my life worldwide」です。
じゃ。
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