今日は日本ガイシホール(旧名古屋レインボーホール)までASKAのコンサートを観に行ってきました。
今回のFACESツアーは幸運にも神奈川県民ホール、武道館2days、日本ガイシホールと4公演も観に行くことができました。チケット代高いのですごい出費ですが、もう個人的人間国宝がそこにいらっしゃるなら仕方がない事です。
日本ガイシホールは今回が初めてだったのですが、なかなか良いところでしたね。スタンド2階だったのですが、なかなか音のバランスも良かったですし、デカ過ぎず、小さすぎず、さいたまスーパーアリーナの次ぐらいに好きです。
本来であれば今日の日本ガイシホール公演がツアーファイナルになるはずだったのですが、今年の初めの2公演がASKA@個人的人間国宝がインフルエンザにかかってしまい、公演が延期されてしまいました。それで振替え公演が今月と来月に行われるそうです。
【2011年1月9日 アルファあなぶきホール公演(香川)振替公演日程】
2011年2月14日(月) アルファあなぶきホール
開場17:30 開演18:30
【2011年1月11日(火)公演 振替公演日程】
2011年3月1日(火) 福岡サンパレスホテル&ホール
開場17:30 開演18:30
【2011年1月12日(水)公演 振替公演日程】
2011年3月2日(水) 福岡サンパレスホテル&ホール
開場17:30 開演18:30
本当は今回のエントリーで完全ネタバレ記事として書く予定だったのですが予定が狂いました。
ということで、セットリストとかは下記の「
続きはこちら」をクリックしてみてくださいね。
[7回]
↓がセットリストでーす。
ASKA CONCERT TOUR 10>>11 FACES
日本ガイシホール 2011.2.5
<セットリスト>
MY Mr.LONELY HEART(1コーラスは今回ツアーオリジナルアレンジ)
晴天を誉めるなら夕暮れを待て(オリジナル)
L&R(オリジナル)
天気予報の恋人(『12』)
めぐり逢い(『君の知らない君の歌』)
くぐりぬけて見れば(『君の知らない君の歌』)
君の好きだった歌(『君の知らない君の歌』)
MIDNIGHT 2 CALL(『君の知らない君の歌』)
あなたが泣くことはない(オリジナル)
Far Away(『君の知らない君の歌』)
201号(『君の知らない君の歌』がベースになっているツアーオリジナル)
花は咲いたか(アコースティックギターが強調されたツアーオリジナル)
明け方の君(『君の知らない君の歌』)
パラシュートの部屋で(『君の知らない君の歌』)
UNI-VERSE(オリジナル)
C-46(『君の知らない君の歌』)
同じ時代を(最初はギター弾き語りで途中からは10daysみたいな感じ)
アンコール:
あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子さんのカバー)
はじまりはいつも雨(オリジナル? 12?)
恋人はワイン色(『12』)
はい。
武道館の時と一切曲目は変わっていませんね。
今回のツアーの見処聴き処は中盤のバラードコーナー。「君の好きだった歌」「MIDNIGHT 2 CALL」「あなたが泣くことはない」からの「Far Away」ですかね。「Far Away」はCHAGE and ASKAでリリースしたオリジナルもけっこうパワーがあるのですが、ASKAソロバージョンは「絶唱」という言葉がよく似合うパフォーマンスを感じます。
これって生で音圧を感じないと全ての魅力は感じられないんじゃないかな。
DVDとかで観るコンサートも良いけれど、ASKAのボーカルパフォーマンスというのはあまりにも強大過ぎてパッケージされた音源では魅力を全て感じられない気がするんです。ASKAのコンサートの音量というのは特別大きい物ではないんだけど、要所要所でのボーカルの音圧だけは凄まじい物があります。
でも、コンサートって好きな人しか行かないでしょ?
もしくは無理やり連れて来られた人とか。
これってすごくもったいないなと思うんです。
もちろん他にもASKA@個人的人間国宝とは違った魅力を持っている人はたくさんいる訳ですが、ASKAほどのボーカルパフォーマンスというのは中々お目にかかれないと思います。
(中略……)
※で、本当はコンサート全編にわたって、1曲1曲コメントを書きたいところですが、そうは時間が許してくれないようです。時間をたっぷり使って自分が満足できるぐらい書いてみたいなぁ。
追伸。
セットリストとは関係が無いのですが、終演後に、聴き覚えは無いけど馴染みのある雰囲気のインスト曲が流れてきました。もしかしてこれが武道館で言っていた曲作り合宿でできた曲なのかな? と思いました。あれってリリースされるのかな? 終演後に流れていた曲がリリースされたのって、「crossroad ~ いまを生きる僕を~」ぐらいじゃない? たぶん。
では、またの機会にでも。
あぁ、なんかやっつけブログになっちゃった。