Jimi Hendrix完全未発表スタジオ・アルバム奇跡のリリース

barksのニュース見ていたら奇跡のニュースが流れていました。
ジミヘンの新譜が発売されるというのです。

アルバムタイトルは3曲目の『Valleys of neptune』となかなかかっこいい響きですね。しかもよくテレビやライブで演奏していたcreamの「sunshine of your love」のカバーや既発の「stone free」や「fire」や「red house」などの新バージョンも収録されているようです。新バージョンはトリオバンドではなくウッドストックで見せていた大人数のバンドによるものなのでしょうか？　そのあたりが非常に気になりますね。60年代のRock Musicが好きなひとは必ず聴く必要があるアルバムと言ってもいいのでは？

『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』
2010年3月10日予定
2,520円(税込)　　　SICP2662
1. ストーン・フリー
2. ヴァレーズ・オブ・ネプチューン
3. ブリーディング・ハート
4. ヒア・マイ・トレイン・ア・カミン
5. ミスター・バッド・ラック
6. サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ
7. ラヴァー・マン
8. シップス・パッシング・スルー・ザ・ナイト
9. ファイア
10. レッド・ハウス
11. ララバイ・フォー・ザ・サマー
12. クライング・ブルー・レイン


Jimi Hendrix-Stone Free live at Royal Albert Hall.


Jimi Hendrix - Sunshine of Your Love - Live Stockholm '69



でもあれですよね。頂上というか到達点というか、ゴールは既に60年代や70年代にある気がするRock Musicってどうなのよってたまに思いますね。もちろん80年代以降も新しいRockは登場しているのだけれど、多くのRock Musicは60年代や70年代のRock Musicへのあこがれや影響が見えてしまうし、ルーツが遡れてしまうしまう程度のものが多いと思うのです。オリジナリティが稀薄というか、リスナーが想像できる範囲内で作られている音楽という印象が強いのです。

そう考えるとジミヘンの新譜はとても重要な作品だなと思ってしまうのです。僕は。